年度の変わり目や、月末などに、特に行動が活発になる生保レディ。
きっと、会社の業績や、自身の営業成績がかかっているんでしょうが、しつこくて嫌になることもしばしばあります。
どこで調べたかわかりませんが、電話を頻繁にしてきたり、筆者は追い掛け回されたこともあります!!
そんな営業に必死な生保レディですが、あまりに必死過ぎて、枕営業に手を出しているという噂もあります。
生保レディは本当に枕営業をしているのか?だとしたら、なぜ枕営業をしてしまうのか?
生保レディの厳しい現状に迫ります。
生保レディは枕しやすいの?保険業界の枕営業って本当?
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そもそも、生保レディが枕営業だなんて、そんなビデオの企画みたいな話し、現実であり得るのでしょうか?
ネット上を調べていると、知恵袋的なサイトや、掲示板にて、
生保レディから、枕営業を持ちかけられた!と相談をしている書き込みが見られましたが。。。
これらは、単に注目を集めたいがためかもしれないので、信憑性は低いですよね。
事実、一般的な大手生命保険会社では、会社の指示で枕営業をすることはあり得ないようです。
いや、それは当然ですし、そんな会社あったらとんでもないですよね!!
どちらかというと、枕営業というよりは、お客さんとの交際が発覚してしまうケースが多いと言います。
生命レディは、社内結婚も多いですが、それに劣らず、お客さんとの結婚が多いんだそうです。
しかし、一部の生保レディが枕営業に走ってしまうことがあるのも事実です。
例えば、一般的な客ではなく、大きなお金が動く、法人相手の場合です。
従業員数が50人を超える会社、病院などの団体保険契約や、経営者の高額な生命保険を契約できた場合、セールスレディはかなりのリベートをゲットすることができます。
セールスレディの給料は、保険を売れば売るほど増える仕組みになっているので、大きな契約がとれれば、一案件で100万円を超えるリベートがもらえることもあるのです。
つまり、役員や社長たちの心をつかむために、生保レディは手段さえもいとわなくなるということですね。
生保レディの基本給は安いことでも知られています。
筆者の友人は、入社当時の手取りが10万円に満たないとも言っていました、、、。
大手法人相手であっても、枕営業に走る人、走らない人に分かれるでしょうから、生保レディ全員が枕営業をしているわけではないですね。
生保レディが枕営業をしてしまう理由とは?
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先ほど、生保レディが枕営業に走る理由として、大手法人の契約を勝ち取るためという話をしました。
確かに、基本給が少ない生保レディにとって、営業成績が重要かもしれませんが、
屈辱的な思いをしてまで、営業成績を上げる必要なんてあるのでしょうか?
生保レディがどうしても、大きい案件を取りたいのには、いくつか個人的な理由が関係していそうです。
家計が苦しい(シングルマザーなど)
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生保レディって、女性がほとんどの職場ですが、特にシングルマザーの人も最近増えていると言われています。
生保レディが女性の職業である理由は、
- 女性特有の気遣いができる
- 客に男性が多いため
- 無下に断りにくい
など、いい意味で女性の性質を利用しているのです。
しかし、基本給が安い生保レディでは、元々多くの収入が見込めないシングルマザーは余計に厳しい気がしますよね。
一方で、生保レディは、頑張れば頑張るほど給料が見込める職業でもあります。
つまり、頑張っても評価されない職業よりは、自分次第で高収入が見込める、生保レディを選択するシングルマザーが多いのです。
しかし、手取り10万円ではシングルマザーには足りませんし、毎回営業成績が振るうわけではありません。
となると、枕営業で客を増やすしかない、という考えに至ってしまう人も少なくないようです。
営業成績が振るわない
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次に、一番あり得そうな、営業成績が振るわないからという理由です。
保険会社は、営業ノルマに達成しなくても、決まった給料をもらうことはできます。
しかし、多くの保険会社は、副業禁止、営業時の経費は自腹なため、いよいよ営業報酬がないと、生活ができなくなってしまいます。
加えて、保険営業にいい印象を持っている客は少ないため、保険自体が売れにくい商品でもあります。
確かに、今日は保険でも加入するか~と言って、即日保険商品を購入する人はいませんよね(笑)
なので、生保レディはかなり精神的にきつい職業でもあるんです。
そういった理由で、営業不振になる生保レディが多く、精神的苦痛から逃れるために、枕営業に手を出すケースもあります。
ノルマや上司からのプレッシャーがキツい
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最後に、ノルマや上司からのプレッシャーがきつく、営業成績を上げるために枕営業に手を出してしまう場合です。
生保レディは、正社員じゃなく個人事業主と同等の扱いを受けるのですが、営業職にあたるため、当然個人ノルマが課されます。
ノルマは、その保険会社や営業所が予算を達成するための数字なので、達成しないと、上司からはガミガミ言われるでしょう。
保険会社によっても上司の対応は変わってくるようですが、一例によると、
- 契約が取れるまで帰社してはいけない
- 気が狂いそうなテレアポ、飛込訪問
- 営業不振の人に対しての、ひどい叱責
- 営業所内でのいじめ
など、様々なケースがあるようですね。
特に、生保レディはいわゆる女社会であるため、悪口は日常茶飯事で、営業成績が悪い人をみんなでバカにしたり、いじめまがいのこともしょっちゅうです。
となると、そのような低い立場から抜け出し、上司たちから一目置かれるようになるためには、大きな案件を取ってくるしかないのですね。
筆者的には、そんなモラルの低い職場で一番になったとしても、何も嬉しくないと思うんですが、、、。
外資系よりも日本の保険会社に枕営業が多い?
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生保レディの枕営業について調べていると、「日系企業は大変ですね」というコメントをよく見かけました。
ということは、外資系企業は、無理な訪問営業や、枕営業などに手を出すことはないのでしょうか?
まず、日本の保険会社と外資系の保険会社の営業方法の違いとして、
- 日本の保険会社→正社員じゃない場合もある
- 外資系保険会社→100%正社員
という点があります。
つまり、日本の保険会社は、正社員じゃないため、生保レディにきつく当たることもありますし、とにかく人の入れ替わりが激しいということもあります。
一方で、外資系保険会社も日本の保険会社のように、ノルマや、きつい営業方法をしていたりしますが、
生保レディのように手取りが少なすぎたり、客に必死になるような営業法を取りません。
外資系保険会社の多くは、保険商品を押し付けるのではなく、
客が必要な商品を豊富な専門知識で理解してもらうというコンサルティング形式の営業法のため、
かえって客が安心してくれるんだそうです。
つまり、外資系保険会社は、専門的知識と、確かな営業法により成績を伸ばせるため、枕営業を必要としないのでしょう。
筆者個人の感想としては、
- 日本の保険会社→個人で営業
- 外資系保険会社→会社の顔として営業
という印象を受けました。
実はマッチングアプリを利用してる生保レディも多い?
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保険契約を得るために、今流行りのマッチングアプリを契約している生保レディも多いんだそうです!
確かに、女性のプロフィールに、生保レディとあったら、男性はドキドキするのかもしれませんが?!
生保レディは、最初に家族や友人を勧誘するように言われますが、やがて打つ手がなくなった時、
手を出すのが、婚活(恋活)パーティーや、マッチングアプリだそうです。
特に、マッチングアプリなら、始めスマホでやり取りができますし、1対1でじっくり話ができますからね。
とあるマッチングアプリのサイトを調べてみると、勧誘に関する注意喚起が書いてありました。
会員を装いマルチ商法などに誘い込む
マッチングアプリをはじめとする出会いの場における勧誘とは、一般的な出会い目的の会員を装って会員に近づき、マルチ商法などに誘い込むことを指します。
マッチングアプリ運営側も、厳しい審査の上に利用者を選別しているようですが、生保レディは、怪しい職業でもありませんから、審査も通りやすいでしょう!
女性なら、ほとんどのマッチングアプリが無料で使えますしね!
ちなみに、筆者の友人は、マッチングアプリで投資勧誘を受けていました(笑)
なので、マッチングアプリを利用する誰にでも起こりうる事態だと思いますよ!
ちなみに、もしあなたが男性で生保レディとお近づきになりたいなら、あえてマッチングアプリを利用するのも1つかもしれません(笑)
向こうは勧誘目的でマッチングアプリを利用してるため、比較的ほかの女性よりもマッチングできるハードルは低くなると思います。
いくら営業目的とはいっても、相手も人間ですから、その場の空気やムードによっては・・・可能性もありえます。
ということで今回は、生保レディの枕営業の噂について調べてみました。
まるでイメージビデオのような話ですが、成績不振や、上司のパワハラに悩み、枕営業に手を出してしまう生保レディも少なくないようです。
いくら高齢化社会とはいえ、こんなにネットが普及している時代です。
そもそも、日本の営業形態自体が時代遅れだと感じるのは、筆者だけでしょうか(笑)?
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