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ハイター消毒液の作り方!保存期間(使用期限)と作り置きについて

日々新型コロナウイルスの報道が流れ、そろそろ気づかれもしてきた頃ですよね。

日用品売り場には商品がなく、仕事もままならない方もいるでしょう。

 

日本全国的に、マスクや消毒液が不足しており、余計に不安になっている方も多いですよね。

そこで、今回は、ハイターでの消毒液の作り方をお伝えします。

全てご自宅にあるもので作ることができますので、どうか焦らず、ゆとりを持ってこの状況を乗り越えましょう☆

 

ハイター消毒液を手作りして手指の除菌やコロナウイルス効果が?

 

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手指の消毒や、部屋の掃除をするときに、アルコール消毒液や、消毒スプレーがあるととても便利ですよね。

しかし、2020年3月現在では、新型コロナウイルスの影響により、医療現場でも確保が難しい状況のようです。

新型コロナウイルスの影響で、国内のアルコール消毒液の需給がひっ迫している。ドラッグストアなどでは「在庫はゼロ。入荷しても数時間で売り切れる状況」(都内のチェーン店)で、消毒液メーカーは一斉に増産に舵(かじ)を切っているが、生産が需要に追いついていない。

引用元:https://business.nikkei.com/

 

アルコール消毒液が手に入らない!

そんな時でも、ハイターを使うことで、殺菌効果のある次亜塩素酸ナトリウムの消毒液を作ることができます。

次亜塩素酸ナトリウム液
まな板やクロス等の調理器具類の殺菌・漂白や、野菜の殺菌等、食品衛生の分野で活用されている次亜塩素酸ナトリウム液。ノロウイルス対策にも用いられます。効果的に使用するため、特徴や効果を理解しておきましょう。

引用元:https://pro.saraya.com/

 

次亜塩素酸ナトリウムの消毒液は、もちろん今流行中の新型コロナウイルスを始め、

ノロウイルス、インフルエンザなどにも効果が期待できます!

 

ちなみに、ハイター消毒液は対物用の消毒に向いており、手指の消毒はエタノール消毒液がおすすめです!

人体用と対物用の消毒液を使い分けましょう!

 

ハイター消毒液の作り方は厚生労働省でも公開されている

 

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新型コロナウイルスに関しては、様々なデマ情報も出回っており、

実際に何の効果もない消毒方法や、殺菌方法も普通に公開されています。

 

しかし、ハイターによる殺菌方法は、厚生労働省「新型コロナウイルスの対策案」として公式サイトでも公開しています。

感染者が別の部屋で生活していても、トイレ、洗面所、浴室などを共用すると思います。ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵ウイルスがついている可能性はあります。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。トイレや洗面所の清掃をこまめに行いましょう。清掃は、市販の家庭用洗剤を使用し、すすいだ後に、0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用します。

引用元:https://www.mhlw.go.jp

政府が公表している方法なら、効果も期待できますし、小さい子供がいる家庭でも気軽に使えるので嬉しいですね!

 

 

ハイター消毒液の作り方!濃度はどれくらい?

それでは、さっそくハイターで消毒液を作ってみましょう!

まずは、以下の材料を用意してください。

  • ハイター(塩素系漂白剤)
  • 500mlペットボトルまたは、アルコール対応のスプレーボトル

 

作り方

  1. 500mlペットボトルの容器に、水をいっぱいいれます。
  2. ペットボトルキャップに、ハイターを入れます。
    ※お好みで、キャップ半分~1杯の量で調整してください。
  3. 混ぜて、できあがりです!

ペットボトル容器のままだと使う時に出し過ぎてしまうので、作った後は、小さい容器か、スプレーボトルに詰め替えるとよいでしょう。

塩素系の漂白剤は、こちらのものがおすすめです。

 

ハイター消毒液び保存期間(使用期限)は?作り置きは可能?

 

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ハイター消毒液を作って、使う際に注意したいのは以下の点です。

  • ハイター消毒液を作るとき、使う時は手袋をすること
  • 人体の消毒には使わない
  • 子供の目の届くところには置かないこと
  • 2~3日目安で使い切ること

 

ハイターはご存じの通り、かなり刺激が強い成分になるため、水で薄めるとはいえ、手が荒れないように手袋をしましょう。

また、次亜塩素酸ナトリウムはにおいがかなりきついので、強く吸い込まないように注意してください。

 

それに、ハイター消毒液は対物用の消毒液なので、手指の消毒は向いていません。

くれぐれも、子供が飲みこむことのないよう、保管場所にも気を付けましょう。

 

最後に、ハイター消毒液は作り置きができません。

なぜなら、水で薄めた時点で弱まるハイターの消毒効果が、日が経つにつれなくなっていくからです!

面倒で、作り置きしたくなる気持ちもわかりますが、なるべくすぐ使い切れる量を作るようにしましょう!

 

 

手作りのハイター消毒液で消毒したほうがいい身の回りのもの

ハイター消毒液は人体には使えないとなると、
汚れた手で触れた可能性のある、身の回りのものを消毒するしかありません!

 

ここでは、ハイター消毒液で消毒するべき、身の回りのものを紹介しますね♪

  • リモコン
  • スマホ
  • イスの背もたれ
  • 照明のスイッチ
  • ドアノブ
  • 蛇口
  • 便座回り※
  • 嘔吐した場所など※

 

基本的に、色々な人がよく触る場所を拭きましょう。

拭くときは、雑巾やタオルにハイター消毒液を染み込ませて使います。

 

掃除する際の注意としては、比較的汚れの少ない場所から、汚れがひどい場所にかかけて、順番に拭いていくことです。

 

例えば、最初はリモコンやスマホから始めて、最後は便座回りなどで掃除を終えましょう。

劣化が気になる場所や、デリケートな素材にはハイター消毒液の使用を控えるか、仕上げに水拭きをしましょう。

 

スマホの液晶画面はデリケートなので、ハイター消毒液を使うのは、持ち手の部分だけにしましょう!

※便座回りや、嘔吐物の掃除に使う時は、先ほど紹介したハイター消毒液よりも濃い濃度で作りましょう。

 

 

手作りのハイター消毒液を使うならスプレータイプがおすすめ!

 

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#ハイター #次亜塩素酸ナトリウム #250倍希釈 #アルコール除菌空き容器に入れて

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先ほどはペットボトル容器をベースに、消毒液を作ると言いましたが、ペットボトルのままだと、とにかく使いずらいです。

 

掃除する場所にいちいちボトルを持っていかないといけないし、少量使いたいのに、ドバっと出てしまったりしてもったいないです。

そんなとき、おすすめなのがスプレーボトルです。

 

調べたところ、ハイターの消毒液を自作した方々は、スプレーボトルに入れて使っている人が多いようです。

 

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もちろん、100均に売っているようなガーデニング用のスプレーボトルでもいいのですが…

液漏れや、破損が心配な方は、アルコール液対応のスプレーボトルだと、強度もあるのでいいと思います。

 

旅行用のシャンプーボトルや、

香水用のアトマイザーだと、

比較的アルコール対応のものが多く、持ち歩きにも便利なのでおすすめですよ!

筆者も、ポーチに入れて持ち歩いています☆

 

今回は、ハイター消毒液の自作方法について調べてみました!

どんなウイルスでも、衛生的な場所では蔓延しにくいと思いますので、身の回りを清潔に保つことはとても大切ですね!


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