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小田貴月の顔画像とプロフィール!高倉健の養女説と遺産40億円の真相とは?

“男が惚れる男”“日本映画界の至宝”と名高い俳優・高倉健さん。

『昭和残侠伝』『幸福の黄色いハンカチ』『八甲田山』『鉄道員(ぽっぽや)』など多くの映画に出演し、1998年には紫綬褒章も受賞した超一流のスターですね。

 

ストイックな仕事ぶりと私生活を一切明かさないプロ意識が知られていた高倉健さんですが、死後“養女”がいたことが発覚し話題になりました。

今回はその養女である小田貴月さんにスポットライトを当て、プロフィールや遺産相続・現在何をしているのかなどを紹介していきます。

 

高倉健さんの隠された素顔も分かるので、ファンの方もそうでない方も必見ですよ!

 

高倉健には養女がいた!小田貴月(貴倉良子)の顔画像とプロフィール

高倉健さんの養女・小田貴月(おだたか)さんは、芸名・貴倉良子(たかくらりょうこ)で活躍されていた元女優さんです。

こちらがプロフィールになります。

本名・出版ネーム 小田貴月(おだたか)
芸名 貴倉良子(たかくらりょうこ)
生年月日 1964年1月13日
出身地 東京都板橋区
最終学歴 千代田女学園短期大学
出演作品 朝日系『必殺仕事人Ⅲ』『必殺仕事人四Ⅴ旋風編』TBS『水戸黄門』テレビ大阪『パソコンサンデー』他

 

小田貴月(おだたか)さんは26歳の時にフランス人と日本人のハーフの男性と初婚、さらにNHKの番組プロデューサーの男性と再婚をしますがどちらとも上手くいかず離婚。

その後高倉健さんと出会い身の回りの世話をするようになるまで、入籍などの動向はないようです。

 

職業の方を見ていきますと、女優・タレント業ののちテレビディレクターやホテルジャーナリスト・ライターなど様々な職業を経験されています。

やはり芸能界の仕事1本で活躍するのは大変なことなんだなと感じますよね。

 

高倉健さんと出会ったとされる1996年当時は、フリーライターとして活躍されていました。

香港のホテルで食事をしようとした際に偶然出会い手紙で交流を深めていったと、後のインタビューで小田貴月さん本人が答えています。

 

「銀幕のスターとそんな出会い方出来る?テレビドラマみたいな出会い方だけど…」なんてビックリしてしまいますね。

手紙でのやり取りというのがまた古き良き時代を感じさせます。

 

 

小田貴月(貴倉良子)が高倉健の養女になった経緯は?

小田貴月さんと高倉健さんはその後自然な流れでお付き合い、同居という関係に発展していきます。

小田貴月さんは既に日本を代表する名優であった高倉健さんが家での時間をリラックス出来るものにしようと、全力でサポートしていたようです。

 

昨今、著名人とお付き合いをしている方がSNSなどで“匂わせ行為”をするのとは対照的に、高倉健さんの死後までこの関係を守り切ったというのは並々ならぬ覚悟。あっぱれの一言ですね。

 

超が付くスターであった高倉健さんが結婚となれば大騒ぎになることを考えて婚姻関係を選ばなかったというのは容易に予想できますが、ではなぜ“養女”という関係を選んだのでしょう?

小田貴月さんはこのように語っています。

そんな高倉と養子縁組をしたのは、12年に私の母が倒れたことがきっかけです。患者本人の親族でない者は医師の説明を聞くこともできないと知った高倉は、母より年上だったこともあり、自分の今後を意識するようになったのでしょう。

「養女」としたのは、婚姻届を出し「高倉健が結婚」となると、大騒ぎになってしまう、それを恐れてのことでした。私自身は、「ああ、責任重大」と身が震えました。

引用元:https://fujinkoron.jp/

“患者本人の親族でない者は医師の説明を聞くこともできない”から家族になるというのはよくある話ですよね。

ただ敢えて養女というのはやや説得力に欠けるかなと個人的には思いました。

 

高倉健さんとお付き合いしていながら“養女”という選択をした方が社会的なスタンダードからは外れるので、マスコミが騒ぐのは必至。

「ストレートに極秘婚→死後も沈黙を貫くの流れの方が、バッシングには晒されにくいから良かったんじゃない?」なんて邪推してしまったのは私だけでしょうか?

 

高倉健さんは離婚を経験されており、心底愛して結婚しても紙切れ一枚でなかったことになるのを憂いていたという話があります。

その経験から結婚というシステムに縛られたくなかったということも十分に考えられます。

どちらにせよ、人生には形にハマった答えだけじゃないんだという大人の選択なのかもしれませんね。

 

 

小田貴月(貴倉良子)が高倉健の遺産40億円を相続した真相とは?

小田貴月さんは高倉健さんが2014年11月10日に悪性リンパ腫で亡くなるまで、入院中も一人で看病を続けていたとされています。

それだけでもかなりのパワーが必要だと思いますが、葬儀や遺品整理なども沈黙を貫きながら一手に引き受けたというから驚きです。

 

そんな小田貴月さんは、不動産資産約10億円・金融資産30億円以上とも言われる巨額の遺産を相続したものと見られています。

高倉健さんの遺産は本来ならば、実妹さんと甥っ子さんに相続の権利がありました。

 

ところが法律上は養女と実の娘は同じ扱いになることと高倉健さんの遺言書に“全額小田貴月さんに”という旨が記してあったため、全額小田貴月さんが手に入れることになったのです。

この時点で揉める未来しか見えないわけですが、さらに死後の一連の流れについて不可解な点がいくつかあります。

  • 高倉健さんの訃報を親族である実妹にも連絡せず、死後2日で早々に火葬
  • 高倉健さん本人が用意していた墓地を更地に(事情があって産めなかった前妻との間の水子墓もあった)
  • 高倉健さん所有の高級車やクルーザーを全て処分
  • 高倉健さんと同居していた世田谷区の家も取り壊した後、新築に建て替え
  • 生前に高倉健さんと懇意にしてきた人々に会う事を頑なに拒否する

これらは森功著『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』の中で、指摘されていることです。

「チーム高倉」と呼ばれていた高倉健さんを支えるスタッフたちが、小田貴月さんのことを全く知らなかったというのも驚きです。

 

これだけ高倉健さんの関係者との接触を断ち高倉健さんの所有物の痕跡を消すような行為をしていながら、週刊誌などのインタビューには応えるなど矛盾している点が目立ちます。

そのため、“ただの家政婦だった小田貴月さんが養女になったのは、遺産相続や死後の映画の権利等に関わる収入を得るためなのではないか”という憶測が飛ぶ事態になったのです。

 

無関係の私からすると憶測が飛べば飛ぶほど高倉健さんはきっと悲しむだろうと思います。

高倉健さんと仲が良かったとされる人が小田貴月さんを批判すればするほど、醜い人間として第三者に映るのでやるせない話だなとも思ってしまいますね。

 

 

高倉健の養女・小田貴月(貴倉良子)を児島美ゆきが恨んでいるって本当?

小田貴月さんと同様に、高倉健さんと男女の仲であったと報道された人がいます。

セクシー系女優・児島美ゆきさんです。

 

52歳当時の高倉健さんが児島美ゆきさんと半同棲までしていたとのこと!

「あれだけのスターともなれば、女性の方が放っておかないってことね」と思ったのは、私だけではないハズ。

 

ただ高倉健さんの死亡後である2015年に行われたインタビュー記事には、「高倉健さんの方が惚れ込んでいた」と書いてありました。(笑)

さらに週刊誌の中身を見ていくと、2人のお付き合いのきっかけや初めて結ばれた時のこと、さらには同棲生活の思い出を赤裸々に語っています。

積極的だったのは健さん。「うちにコーヒーを飲みにきませんか」と誘われ、男女の仲になったのは2度目の訪問時。

「その日に『これからは剛ちゃんと呼んでください』って。健さんの本名は“小田剛一”だから」

引用元:日刊ゲンダイ

妙齢の男女の生々しいお話なので、私だったら死んだあとにこんなこと言われたらたまらないなと恐ろしくなってしまいました。(笑)

 

ただ幸せな同棲生活は芸能誌の報道によって2人の関係が明るみに出ると、泡のように消えてしまったと言います。

1年ほど時間を置こうと提案した高倉健さんに対し、“自分との関係より世間体を選んだ”と感じた児島美ゆきさんは不信感から憎しみの感情を持つようになっていったと後のインタビューで語っています。

 

2003年に児島美ゆきさんはヌード写真集を発売していますが、これは高倉健さんへの復讐心からやったことなんだとか。

女の業って本当に怖い!(笑)

ただ高倉健さんの死後になって、復讐心やわだかまりは消えたとも語っていた児島美ゆきさん。

 

気になる小田貴月さんとの関係性ですが、本人たちが直接コメントした事実はありません。

児島美ゆきさんからすれば今を生きているし、遺産が欲しかったかどうかは別にして高倉健さんへの想いは昇華しているのかもしれませんね。

 

ちなみに2017年6月17日放送・日本テレビ系『有吉反省会』に出演した際は振り切った元祖セクシー系女優ぶりを見せつけており、ご本人は大変楽しそう。

近年高倉健さんのことを話のネタにはするものの、遺産云々には関わらないと思われます。

これからも健康で楽しく過ごしてほしいですね。

 

 

高倉健の養女・小田貴月(貴倉良子)は現在なにをしている?

高倉健さんの死後、小田貴月さんはどんな生活を送っているのでしょうか。

高倉健さんの死後約5年ほど沈黙していたのですが、2019年10月30日に『高倉健、その愛』を発売しました。

これが告白本として認識され、世間で話題になるのです。

 

本の中身は“家政婦から見た高倉健のプライベート”といった感じで、男女の仲であった小田貴月さんとの愛についてはほとんど語られていません。

これが児島美ゆきさんの独白とは良くも悪くも対照的。

 

高倉健さんファンにとっては興味深い内容が書かれているものの、小田貴月さんとの関係については疑いを深くした形になってしまいました。

 

小田貴月さん本人曰く、

現役を貫いた“映画俳優・高倉健”を、ありのままに書こうと時間をかけました。高倉がいかに全力で仕事に向き合おうとしたか、どれだけもがいたか、決して順風満帆ではなかったその人生を、高倉の思いを蘇らせながら書き残せたら、私の役目が果たせるのではないかと思ったんです。読んでくださるファンの方々に、高倉が語りかけているような雰囲気で。
参考にさせていただいたのは、高倉から「これ読んでおいて」と渡された『愛と哀しみのルフラン』(講談社刊)という本。作詞家でもいらした岩谷時子さんが、女優・越路吹雪さんのマネジャーとして、日常生活にも寄り添った心のひだを記したものです。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

とのこと。

あくまで黒子に徹していますというスタンスなんでしょうね。

 

著書が出版された後はそれに関するインタビューで度々メディア出演していたりと、生前の高倉健さんの仕事について奔走しているとのことでした。

肩書は“高倉プロモーション代表取締役”で、インタビューなどの度に“高倉健の意志と名誉を守ることこそ使命”と発言しています。

 

2020年2月13日には『高倉健の美学 今に生きる201の言葉』が発売され、著者には小田貴月さんが名を連ねていました。

これからもきっと高倉健さん同様プライベートは一切明かさず、高倉健さんの仕事を守りながら生きていかれるのではないかと思います。

 

小田貴月さんの人生の美学は、“どんなバッシングに遭っても俳優・高倉健に尽くす”というものなのかもしれませんね。

そんな生き様を見せつけられると、高倉健さんの最後の女性というのも納得。小田貴月さんの残りの人生が穏やかなものであればいいなと思います。


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