「今もっともヒットを生み出す編集者」箕輪厚介さんという人物をご存じでしょうか。
幻冬舎の凄腕編集者であり、実業家でもある箕輪厚介さん。
過去には与沢翼さんとも仕事をしたり、水道橋博士と格闘技対決もしていたエピソードもあるみたいですが、一体何者なんでしょうか?
学歴や経歴などのプロフィールからプライベートまで明らかにしていこうと思います。
箕輪厚介のプロフィール!学歴(出身高校や中学)や経歴について
箕輪厚介さんは、株式会社幻冬舎の編集者であり、株式会社エクソダスの取締役です。
また、堀江貴文イノベーション大学校で特任教授も兼任しています。
そんな箕輪厚介さんのプロフィールはこちらです。
- 誕生日:1985年8月28日
- 出身地:東京都
- 身長:不明
- 学歴:芝中学校卒業
- 芝高等学校卒業
- 早稲田大学第一文学部卒業
- 職業:編集者、実業家
箕輪厚介さんの著書の中には「キャンパスで飲んだくれていて1秒も勉強していなかったと思う」と書かれています。
でも留年したわけではないですし、無事卒業できているのできっと努力されたのでしょう。
早稲田大学文学部のキャンパスでお酒の販売がなくなったのは、箕輪厚介のせい、という説もあるようです。
そんな箕輪厚介さんは若くして実業家でもあり編集もこなす、素晴らしい才能の持ち主です。
その自信も確固たるもので、こんな発言もしていました。
一度サンデージャポンに出た時に「今売れてる本はだいたい僕が作っている」と発言していました。
重みのある発言ですね。
そんな箕輪厚介さんの経歴はこちらです。
- 2010年双葉社に入社、ファッション雑誌の広告営業として四年間、
- タイアップや商品開発、イベントなどを企画運営、
- 『ネオヒルズジャパン』与沢翼 創刊。
- 2014年から編集部に異動し『たった一人の熱狂』見城徹/
- 『逆転の仕事論』堀江貴文/
- 『空気を読んではいけない』青木真也
- 2015年7月に幻冬舎に入社。
- 東洋経済オンライン、アドタイでコラム。
- オンラインサロン運営、堀江貴文大学校で特任教授など。
新卒で入った企業は倒産したそうですが、その後双葉社に入社しました。
箕輪厚介の人生を変えたのは与沢翼との出会い(新人時代の裏話)
今の箕輪厚介さんの人生を変えたのが与沢翼さんとの出会いです。
なかなか反響のないギャル雑誌を担当していた箕輪厚介さんは、与沢翼さんをテレビで見たときに衝撃が走りました。
「この人からなら金をとれる!」と直感で思い、即会いに行きます。
そしてぜひ一緒に雑誌を作りましょうという話になりました。
当初箕輪厚介さんの社長は反対していましたが、しつこく説得を続け、ついにOKが出ました。
誰もやりたがらなかった仕事でしたが、箕輪厚介さん一人で完遂。
必死に雑誌「ネオヒルズジャパン」を完成させたものの、発売日に与沢翼さんが書類送検されます。
しかしそれがネットで話題となり、アマゾンランキングで1位になり、すぐに完売しました。
「ネオヒルズジャパン」はその後も3万部以上完売し、それが箕輪厚介さんの編集としてのデビュー作となります。
広告部に所属しながらの編集の仕事でしたが、そこから編集としての実力をどんどん発揮。
編集部に異動してからは様々なヒット作を手がけていきます。
それがこちらです。
- たった一人の熱狂(見城徹・著)
- 逆転の仕事論 (堀江貴文・著)
- 空気を読んではいけない(青木真也・著)
- 多動力(堀江貴文・著)
- 人生の勝算(前田祐二・著)
- 日本再興戦略(落合陽一・著)
など、ビジネス書ランキングで1位になったり、売り上げ20万部超えになる作品ばかりです。
今ではたくさんの著名人に絶賛されるほどの敏腕編集者です。
箕輪厚介の年収はいくら?本やオンラインサロンからの売上が凄い?
箕輪厚介さんの年収はどれほどなのでしょうか?
まず、箕輪厚介さん自身も著書を発表しています。
『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)(2018/08/28)
『書籍編集者を目指すあなたが読むべき本 』(イケハヤ書房) Kindle版
他にもオンラインサロンを自身で立ち上げたり、各種講演会を開いたり非常に広範囲でアクティブに活動しています。
そんな箕輪厚介の気になる年収についてはこんな考察があります。
箕輪さんは著書で、オンラインサイトの収益が月700万円近くあり、他にプロデュースやコンサルを10件以上やっていて、副業の収益は会社の月給の20倍以上あると言っています。
プロデュースやコンサルの収益はわからないので、単純に副業700万円、月給がその1/20と考えて35万円として、それだけで1年8,820万円になるので、プロデュースやコンサル料、ボーナス等を入れれば年収1億円超になるのではないかと推測されます。
副業の月収は本業の約20倍だそうです。
となるともしかすると1億円から2億円ほどになるのかもしれません。
箕輪厚介と水道橋博士に確執が?ツイッター上の喧嘩が格闘技対決に発展?
箕輪厚介さんを水道橋博士が何やらTwitter上で批判していたようで
どうやらそれが炎上して話題になっていたようです。その経緯はこちらです。
まずは事態の発端は、水道橋博士のインタビューからです。
箕輪くん(幻冬舎・箕輪厚介氏。堀江貴文氏や落合陽一氏の著書の編集やオンラインサロンの主宰などで注目を集めている)なんて、
ビジネスの場所でダメージジーンズ穿いて踏ん反りかえってるけどさ、なんかそういうスタイルを気にしすぎで、そんなのボクに言わせれば型破りでもなんでもないよ!
昔っからみんなやっとるわって。自意識過剰なんだよ。
さらにTwitterでも水道橋博士は煽り続けました。
最初は箕輪厚介さんも、問題が起きないように対応をしていたようです。
というのも、そうはいっても箕輪厚介さん本人は会社の社員であり、幻冬舎から水道橋博士も著書を出版しています。
事を荒立てないようにしていたのですが、あんまりにも絡み続けてくるので、箕輪厚介さんの方でTwitterのブロックをしたようです。
そんなことがあってから、箕輪厚介さんと堀江貴文さんがイベント後に飲んだときのことです。
酔った勢いで、箕輪厚介さんが堀江貴文さんのサロンで行っているイベント「HATASHIAIに出たい」とぽろっと言ってしまいます。
するとすぐにエントリーされ、さらに堀江貴文さんが水道橋博士に絡まれていたことを知ります。
水道橋博士と親交がある堀江貴文さんの方から「そんなら2人がHATASHIAIで戦えばいいじゃん?」と対決がトントン拍子に決まってしまいます。
それはネットでもすぐに話題になりました。
HATASHIAIで、水道橋博士が本当に殴り合うんならこんなに男らしいことはない。大方、文字を書く人ってのは「今度あったら殴ってやる!」が決まり文句だが、博士は今度と言わず、堂々と宣言して殴ってしまうんだから。しかし、笑いの軸足で反則を繰り出して、箕輪が笑い転げてKOになることを期待したい
— 鷹山明夫 (@ooyabunkou) 2018年6月11日
そして、箕輪厚介さんと水道橋博士によるボクシングの戦いが始まったのです。
結果は箕輪厚介の1R勝ちだそうです。
やはり、30代の箕輪厚介さんと50代の水道橋博士では体力も異なるからでしょう。
HATASIAIを終えた。完敗。箕輪くん、重く強く速かった。試合前はノーサイドにはならないと事前に宣言していたが、試合終了後は、本当に相手に敬意を感じ、謙虚な気持ちになった。一瞬の夏だった。
— 水道橋博士(小野正芳) (@s_hakase) 2018年8月4日
水道橋博士も潔いコメントであっぱれですね。
箕輪厚介の嫁綺麗過ぎると話題に?子供の写真もある?
そんな箕輪厚介さんの奥様はこちらです。
とても綺麗な方ですね。
奥様は、箕輪厚介が売れてない頃から支え続けたそうです。
愛妻家になるのもうなずけます。
箕輪厚介さんは現在2人の子持ちです。
男の子二人でけれど箕輪厚介自身はとても忙しいようで、家事や育児になかなか協力できていないようで、奥様に怒られています。
けれど、家族を溺愛しており、時間があれば家事や育児も参戦しています。
でもまだ足りないようで毎度奥様に叱られているみたいですよ。
そんな箕輪康介さんがまだ有名になる前の頃、家族4人を養うためにある賭けに出たそうです。
一年前、俺の給料で家族四人を養おうとすると小手指くらいにしか住めなかったが、遠すぎて仕事にならないから給料の2/3くらいの家賃の都内マンションに引っ越した。貯金切り崩しても一年も持たない計算だったが、追い込まれたら俺は絶対ビジネス思いつくはず、と賭けに出たらどうにかなった。
— 箕輪厚介(アジア進出)死ぬこと以外かすり傷 (@minowanowa) 2018年1月24日
高い家賃の家に引っ越して、家族のために必死に仕事をされてここまで上り詰めたんですね。
やはり成功してる人はそれなりの覚悟と努力をしてきてるんですね。
これからも箕輪康介さんの活躍に期待したいです。
以上、箕輪厚介について紹介しました。