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戦慄かなの少年院入りの理由は?実は早稲田大学出身で資格獲得数もすごかった!

戦慄かなのさんという方をご存知でしょうか。

彼女はマツコ・デラックスさんが出演する「アウト・デラックス」で一躍を浴びた地下アイドルです。

ZOC(アイドルグループ)として活動をしているのですが、アイドルとして噂になったというよりかは、戦慄かなのさんの過去の経歴がすごいということで人気になっています。

 

戦慄かなのさんは「少年院に入っていた」とのことですがそれだけ聞くと、少年院に入った理由やどんな犯罪を犯したのか?などマイナスなイメージを持ちがちですよね。

しかし実は早稲田大学出身で、資格取得数もすごいとの噂です。

今回は戦慄かなのさんのこれまでの歩んできた軌跡について詳しく見ていきましょう。

 

戦慄かなのが少年院に入った理由は?どんな生活してた?

 

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まず「少年院」とは具体的にどんな場所なのか…調べてみると少年院とは、犯罪行為をした少年を収容するための施設らしいです。

そのため、少年院にいる方は「窃盗」「傷害」「薬物」をしていたケースがおおいそうです。

女性の場合は「女性少年院」というところに入るらしいです。

 

では戦慄かなのはどんな罪を犯したのかといいとますと、戦慄かなのさん曰く「東京で流行っている普通に悪い詐欺」をしていたそうです。

しかし、それだけでは戦慄かなのさんのことを語ることはできません。

 

戦慄かなのさんの少年院に入っていた理由は主に親による影響、家庭環境であると言われています。

幼少期に親から虐待を受けて育った戦慄かなのさんは、中学2年生の時に自殺未遂、高校に進学するもその後早くも中退して非行に走ってしまい、少年院に送還されたとのことです。

親が原因で戦慄かなのさんは小学校4年生から自律神経失調症パニック症候群を患い、現在も患い続けているそうです。

 

離婚や育児放棄などにより滅茶苦茶な環境の中でこのようになってしまっては、少年院に入っているだけで偏見を持ってはいけませんよね。

戦慄かなのさんは当時についてこう語っています。

「これまでは親も学校の先生も、私が悪いことをしたら殴るか、謹慎処分にして追い出すか、どっちかだった。でも、少年院で出会った大人たちは全然違って、私を受け入れて最後まで話を聞いてくれたんです。そんな彼らの支えもあって、これからはちゃんと生きようって思えるようになりました。

 

戦慄かなのさんは少年院に入るまで虐待を受け続けていたとのことですが、彼女からすれば、それも家族にお金がなかったからだと語っています。

お金があればそのようなことはなかったであろう、と大好きな母親を最後まで信じ、今ではお金の大切さを他人よりもわかっています。

 

過酷な環境で育った戦慄かなのさんは将来の夢もなく、何もすることもなしに少年院に入りました。

便器と机しかない室内で、若者がやっていることを何もすることができず、自分は何をやっているのか、考える機会を得ました。

そこから戦慄かなのさんの価値観は頭の中で急激に変わり、少年院に2年いたのですが、その間で様々な試行をしました。

 

戦慄かなのさんは自身でこう語っています。

「少年院にいる間に、5,000冊くらい本を読んだんです。本を通じて、これまで知らなかったたくさんの世界について知りました。

特に加藤諦三さんが書いた『自分に気付く心理学』という本には影響を受けました。私と親との関係を、言語化してくれた印象的な本です」

5000冊とは信じられないほどの数ですね。戦慄かなのさんの熱心度がわかります。

そして戦慄かなのさんは読書を通して視野をひろげ、自身の置かれていた環境の異常さに初めてそこで気づいたそうです。

 

また、今まで出会ってきた大人たちと少年院で出会えて来たことも戦慄かなのさんの人生を変える大きな要因でした。

少年院で出会った大人たちは、戦慄かなのさんを正しく導き、最後まで自分の気持ちに向き合ってくれる大人との出会いが、戦慄かなのさんに希望をもたらしてくれたのです。

 

戦慄かなのは早稲田大学出身!資格獲得の数もすごい!

 

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これだけの読書量を呼んでいたとわかれば戦慄かなのさんは相当の教養を得ていたとわかりますが…

なんと戦慄かなのさんは地頭が良いことから実際に日本の最難関私立大学、早稲田大学に入学したと噂されています。

 

しかし確かな情報はなく、某記事では、

今春から都内大学の法学部1年生として勉強する傍ら、支援団体bae(ベイ)を立ち上げて現在NPO化を進めている

と述べており、戦慄かなのさんは東京都内の大学だということはわかります。

なので早稲田大学という説もあれば慶應説、他の都内の大学だと言われており真相は明らかになっていません。

 

すごいのは大学の経歴だけではありません。

戦慄かなのさんの取得した資格から見ても、彼女自身の才能は素晴らしいことが証明できます。

実際、「秘書検定、危険物取扱者、ワープロ検定、エクセル検定、そろばん検定一級、漢検準一級、高卒認定試験(大検)」など、受験できる資格はすべて取得したそうです。

まさに努力の賜物ですよね!

 

 

戦慄かなのがアイドルになった理由は?保護観察でも大丈夫なの?

 

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戦慄かなのさんはもともと、モーニング娘。といった、アイドルの踊りが好きだったそうです。

しかしそれだけではありません。

 

戦慄かなのさんは「少年院を出たら何をしよう、どんな風に生きよう」と将来についてあれこれ考える中で出てきたのが、「アイドルになって皆を元気にする」ということと、「自分と同じ境遇にいる子どもたちを救う」という二つの目標でした。

 

アイドルになるというのは、戦慄かなのさんの少年院時代から考えていたことであって、これまですることもなくただただ生きていたころとは違い、本当に自分のやりたいことは考えた結果だとわかります。

戦慄かなのさんはツイッターなどで自分の自撮り動画やダンスを流すことでアピールをつづけ、ついに地下アイドル運営者からのスカウトを受けます。

のーぷらん。というグループで結成し、2017年に脱退するものの、今はZOCで活動をしています。

 

また、2つ目の願いである「自分と同じ境遇の子どもを救う」ということについて、戦慄かなのさんは既に活動はしています。

会社「bae」では、育児放棄や幼児虐待のない世の中を目指した団体を目指しているとのことです。

 

戦慄かなのさんはこの事業について、

「baeは、人生を懸けてやっていきたい事業。ゆくゆくは、子どもが気軽に相談できる場所、児童館、子ども食堂みたいなもの、何か施設を作りたいと思っています。そこでは虐待されている子どもたちの保護や支援だけではなく、少年院から出た子たちの就労支援もしたい。私と同じような経験をしてしまった子どもたちにとって、良いサイクルやロールモデルをつくっていければと思っています」

と述べています。

また、テレビ番組「アウトデラックス」に出演することで戦慄かなのさんの名が全国に広がり、事業のクラウドファンディングは4倍の価格にまで上昇したそうです。

 

そして保護観察についても、戦慄かなのさんの場合は20歳になると保護観察がとれたそうです。

アウトデラックスの収録2日後に20歳になったため、保護観察もとれた一方で、「bae」の理事になる資格も得たとのことです。

 

戦慄かなのの指噛み診断が話題!アウトデラックスでブレイク!


また、今や戦慄かなのさんの特殊な診断が話題を呼んでいるそうです。その名も「指噛み診断」です。

名前からして印象が強いですね。

ですが見た目も衝撃的でして、それは人の指を噛んで性格を診断するというものです。

 

「アウトデラックス」に出演し、マツコデラックスさんを診断した際、「こんなに噛むの?」と発言したことから、かなり思いっきりいくそうですね。


また指噛み診断後のコメントが強烈すぎて、ショックを受ける芸能人の方もいるみたいです(笑)

 

そこから、サンデー・ジャポンや女性セブンなどからの出演オファーが絶えなかったそう。

そこから指噛み診断はファンの間でも浸透し、やってほしいという方が増えたらしいです。

ただし体力を使うということでなるべく控えているそうですよ(笑)

 

戦慄かなのさんの衝撃的な過去はいかがだったでしょうか?

現在では家庭環境が原因で子どもが良くない立場に置かれているケースも多いです。

戦慄かなのさんのような強い人間ばかりではないので、やはりそういった環境を作らせない、またはそういった形で苦しんでいる子どもたちを救う環境が欲しいですよね。

そういった意味でも、戦慄かなのさんが今、展開している「bae」が今後も貢献できることを祈っています。