



軽バンEVどれを買うべき?「軽バンEVが協業販売なわけ?」


各メーカーが、それぞれBEVを開発してしまうと、その開発コストや時間をかなり掛ける事になりかねません。しかも軽の商用バンモデルの開発です。車両価格も抑えなければなりません。
そのため、各メーカーのそれぞれの強みを合体させて、できるだけ早期に商品化することを考えて3社協業となったわけです。
3社のおおよその役割
- トヨタは、BEV中身設計担当
- ダイハツは製造を担うライン整備担当
- スズキは商品のコストカット担当
一説によるとなのですが、国のほうから軽の燃費向上の度合いが低いというクレームが各軽メーカーに入っていたようです。「もっと燃費の良い軽自動車を作ってくれ」という要望です。
現状の軽自動車で燃費向上を図るのは、かなり難しいといえます。しかも軽商用バンではなおさら厳しい状況です。ここで、軽バンEVを投入することで、飛躍的に軽全体の平均燃費に貢献できることになります。
しかも商用バンは、仕事で使われる車なので3社の販売台数だけでも15万台(2025年度)ほどあります。この部分がEVに置き換わることは、燃費向上を求められたメーカーには渡りに船という結果といえます。
軽バンEVどれを買うべき?「仕様の違いは?」


ダイハツの場合は、e-ハイゼットで2シーター、4シーター仕様があります。そしてラジオは標準装備です。
一方e-アトレーRSは、少し乗用車の仕様に舵をふっています。メッキグリルや電動格納ミラー、LEDヘッドランプなど豪華な装備を施し、内装では、リアシートが分割式とすることで、商用感を大きく低減しています。さらに2DINサイズナビをオプションチョイスすることも可能です。
トヨタピクシスバンBEVの場合は、基本e-ハイゼットカーゴの4シーターと同じといえます。単純にトヨタの広い販路を使用した拡販目的の一台だと考えます
スズキe-エブリイは、より商用にふったイメージです。ラジオレス、充電ケーブルレス仕様車の設定があり、複数台所有している商系ユーザー向けのモデルといえます。

e-ハイゼットカーゴのエクステリアカラーは、ブライトシルバーメタリック・ホワイト・アイスグリーン。
e-アトレーは、トニコオレンジメタリック・オフビートカーキメタリック・レザーブルークリスタルシャイン・シャイニングホワイトパール。
ピクシスBEVは、ブライトシルバーメタリック・ホワイト。
e-エブリイは、ブライトシルバーメタリック・ホワイトに、4シーターにはレザーブルークリスタルシャインが追加。
商用を基本にしているので、乗用とは比べ物にならないエクステリアカラーの少なさです。ただ、個人ユーザーの場合は、少ないエクステリアカラーから好きな色のモデルをチョイスするというのもありかと考えます。
軽バンEVどれを買うべき?「価格の違いは?」
| メーカーグレード | 価格 |
| ダイハツ e-ハイゼットカーゴ2シーター | 3,146,000円 |
| ダイハツ e-ハイゼットカーゴ4シーター | 3,146,000円 |
| ダイハツ e-アトレー RS | 3,465,000円 |
| トヨタ ピクシスBEV 4シーター | 3,146,000円 |
| スズキ 2シーター 充電ケーブルレス | 3,124,000円 |
| スズキ 2シーター | 3,146,000円 |
| スズキ 4シーター 充電ケーブルレス | 3,212,000円 |
| スズキ 4シーター | 3,234,000円 |


ベースとなる金額は、3社ともに 3,146,000円となっています。そこに各社の味を少し加えて、価格変動がある状況です。
例えば、スズキの場合は納入台数10台とかを考えて、なるべく他社より購入費用が安く済むような方向だといえます。一方、e-アトレーは、かなり乗用車に近い仕様に持って行ったので、30万以上高くなっている状況です。
BEVの補助金は?


562,000円の国からの補助金が用意されています。
各都道府県・市町村などの補助金は、各地で違いが大きいのでそれぞれで調べてもらうのが良いです。
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引用:ダイハツ公式HP
ダイハツでは、現在期間限定で充電設備設置応援キャンペーンが行われています。これは、12万円まで200Vの充電設備の施工を補助してくれるというものです。
ちょっときな臭いのは、トヨタホームかミサワホームで施工するという点です。そもそも施工代金がすごく高ければ、12万円の補助では安くないという可能性があることです。
ただ、初めてBEVに乗るという方にとっては、こういったキャンペーンは有難いともいえます。
軽バンEVどれを買うべき?「ユーザーにとって何が一番重要なのか?」


個人ユーザーの場合は、移動までの快適性が重要だし、さらに車中泊やキャンプに使いたいとか、荷物を運ぶ頻度が多いとかによって、個人の嗜好が大事だと思います。
商系ユーザーの場合は、3社の商品に大きな違いはないという観点から、導入費用とメンテナンス対応が良いのか悪いのかという点だといえます。
近年では、車検、整備などで人材不足などによって、たとえディーラーであっても車検や整備が大きく遅れるという事態になっています。こういった状況をできるだけ少なくできる購入先を商系では考えるべきでしょう。
軽バン使う軽貨物事業してるから自動車整備士不足は商売の危機に直結します。
待遇改善もだけど、働き方改革で現場の整備士さんの作業時間が縛られ働き難くなっているってお話も聞くしね😥車検切れる前に新車を毎回買いますか?そんな事できないでしょ? https://t.co/VQkTRcpNnD
— 16GAU (@AirsoftRookie) March 16, 2025
軽バンEVどれを買うべき?「パンダ船長の意見」

軽バンEVを買うとして、さらにこの3社のどれにするかまで決めた場合じゃが、、、
ワシの個人的な意見を少し話すぞ!
個人宅・200v設備のあるマンションで買う場合は、やはりe-アトレーが一番おススメじゃ!装備が充実しているので後悔が少ないはずじゃ!
200v設備のない賃貸などの場合は、まずEVを買ってよいのかを再検討してほしいぞ!
商系の方々が買う場合は、購入価格が安いというだけでなく、アフターもしっかりやってくれる所から買うべきじゃと思うぞ!
個人ユーザーは、e-アトレー
商系ユーザーは、価格重視&アフター
まとめ
軽バンEVのeアトレー、eハイゼットカーゴ、eエブリイ、ピクシスバンBEVは同じ?どれを買うべき?をまとめると
今回は、3社協業で販売されているモデルの中で、どのモデルが買いなのかという話をしてみました。BEVには、航続距離や充電の問題がかなり課題として残っています。現状の状態でも十分というユーザーは、軽バンEVの購入検討をしたらと思います。個人ユーザーは、e-アトレーがおすすめと考えます。


