



軽自動車に過剰な安全装備は要らない!「どれだけ軽の価格が上がったの?」


| 年代 | 軽自動車の平均価格 |
| 2000年 | 879,025円 |
| 2003年 | 1,013,250円 |
| 2015年 | 1,326,217円 |
| 2024年 | 1,579,976円 |

1993年に登場した斬新ディテールの初代ワゴンRのエントリーモデルは、798,000円でした。現在のエントリーモデルは、1,294,700円です。
一昔前までは、アルトやミラといったハッチバックモデルばかりでしたので、現代のトールワゴンとはコストも違うのが現状です。
あくまでも上の図は、新車軽の平均価格です。もちろんビジネスユーズの安い車もかなりあることから、一般的な個人ユーズの軽価格は、200万円を超えていると言えます。
ホンダのディーラーに出してもらった見積書です ↓
✅N-BOX コンフォートパッケージ(FF・NA)
✅色→プラチナホワイトパール(特別色)
✅ナビ、ドラレコ、ETC無し
✅360度カメラ設定無し
✅点検パック、延長保証有りこの内容で2,086,620円💴
値引き交渉しても端数切って200万円が限界との事…… https://t.co/GEnvB6bCp4 pic.twitter.com/MZ1EH6aRKu
— 悠@日本株ナンピンFighter💨|4年後にFIRE🔥する社畜労働者 (@Yuu2Life) September 12, 2024
ターボ車や最高グレードなどになると、350万円とかの見積もりになることも不思議じゃありません。
軽自動車に過剰な安全装備は要らない!「そもそもなんで価格が上昇?」


軽自動車は、昔はちょっとそこまでの足として利用するというくらいのイメージで、家族で出かけるなら普通車で出かけるという印象でした、大体30年くらい前までは。軽自動車の耐久年数も8年8万キロとか言われている時代もありました。
各メーカーが、軽自動車の品質をドンドン上げて、居住空間だけでなく走行性能も660㏄のまま普通車に引けを取らない状況まで登り詰めました。もちろん耐久性もアップしています。
技術革新による価格上昇は、致し方ないものでもあります。それでも軽自動車ならノンターボで130万円、ターボで150万円くらいに収めてほしいと庶民は思っているはず!
リーマンショック時代以降、軽自動車の販売台数は需要とともに大きくなりました。ここに高齢者事故の問題、世界的な安全基準の問題が押し寄せたため、現在軽自動車技術自体は落ち着いているのに、安全装備などによって価格は鰻登りになってしまったと言えます。そこに物価高騰が押し寄せ、すでに価格が追い付かない雰囲気です。

ワシは声を高くして言いたいことがあるんじゃ!それは、いくら車が優秀(安全装備的に)になっても事故は減っていないじゃないか!!!
各メーカーさんは、事故が少しでも減るように車の性能を上げようとします。これは、メーカーとして仕方ないことだとも言えます。
でも、本当にメーカーさんは車の安全性能を上げていけば、事故は減ると思って車作をしているのでしょうか?私の知り合いにスバルのアイサイトを搭載したモデルで営業していた人がいます。
装備的にはある意味安心なのですが、多分お年寄りがその車を運転したら事故につながると言っていました。それは、高速道路などで前車追従機能などが働いていても、突然加速したりするからだそうです。
高齢者の方々が、そもそも色々なスイッチやマークを理解して運転できるとも全く思えませんし、理解できないものをどう操作するのかをメーカーは検証しているのでしょうか?と問いかけたいです。
軽自動車に過剰な安全装備は要らない!「老人はマニュアル限定に!」
もう、逆転の発想で
高齢者ドライバーは
【マニュアル車】限定免許にしたらどうだろう‼️あれを操作しきれない人は、免許を返納 pic.twitter.com/C78tuAJA5K
— メ ー に ゃ 🐑🤍 (@111meenya) March 8, 2024


高齢者(老人)マニュアル限定への道のり!
- 65歳以上の免許更新で、更新試験としてマニュアルの運転適性をみる
- 70歳以上の免許更新で、マニュアル限定免許に切り替わり、マニュアルが運転できない人は返納
- 2と同時に軽自動車マニュアルを高齢者に勧めて半額補助金を行う(最高速度60㎞/hに制限された軽)
- 75歳以上の免許更新では、マニュアル試験を必ず行う(更新は年に一回に変更)
- 国が定めた運転技術に満たなければ、年度更新時に免許返納義務
高齢ドライバーでの多くの事故は、アクセルとブレーキの踏み間違い。最新モデルに乗っている人でも事故が起きているという事は、安全装備は役に立っていないという証拠です。役に立たない装備をずっと開発して価格を上げていくならば、本来やるべき法整備をしっかりした方が安心です。
マニュアルを運転することができるという事は、本来アクセルとブレーキを間違える前にクラッチを踏む行為などができるという事です。エンストもしてくれます。自分がしっかり運転できているかのバロメーターにもなります。
高齢者の免許をマニュアル限定にすればいいんじゃないか。高齢者向け中心のマニュアル軽四輪。どうだろう。
— 土曜日の祭り (@doyobinomaturi) October 24, 2023
SNSなどでは、高齢者マニュアル車限定案を提案している人が案外多いのが現状です。
軽自動車に過剰な安全装備は要らない!「安全装備で事故は減っていない!」


安全装備で事故が減っていないと思う瞬間
- 高齢者の踏み間違いによる事故→「踏み間違い防止機能は???」
- 安全装備過信による事故→スマホ片手に運転や前を見ていない運転
- 車線キープ機能による事故→車が車線を逸脱しないようにした結果の事故
などなど
とにかくお金をかけて装備したのに、安全装備や人間の慢心のために事故が起きているのであれば、そんな装備は要らないという結論!
「あくまでも運転するのは、ドライバーの意思でなければダメ」
軽自動車に過剰な安全装備は要らない!「価格上昇には利権が・・・」
結局は利権ですね。安全と言う建て前でそうやって給料を無視して勝手に安全装備とやらを悪質な抱き合わせ販売をしてるだけです。エコとか安全とか儲ける為でしか有りません。
そりゃ車売れませんわ。— 지 (@gP0jQePzkqZbFKF) January 17, 2022


普通車のように海外にも輸出されるモデルは、世界基準の安全に配慮しないと輸出できないこともあるので、ある意味致し方ないと言えます。
一方軽自動車は、日本独自の規格です。という事は、安全基準や安全装備も日本で決めればよいという事です。そこに、安全装備満載にした軽自動車を敢えて高く販売するという事は、利権がらみと言われても致し方無いと言えます。
しかもそんなに役に立っていない安全装備です。価格に転嫁されても全く嬉しくないと思います。

日本メーカーも今や、海外で車を製造する時代です。海外CM(アジア)を見ていると、安全装備がどうのこうのといったシーンは皆無だと言えます。日本メーカーも他国の基準上要らない装備は、全く意識していないで製造・販売していると考えます。
という事は、勝手に日本が安全基準をどんどん厳しくして、もしくは車メーカーが厳しさを要望して作り上げたものだとも言えます。その装備が事故の低減をするやもしれないし、事故被害大になるかもしれないことを承知の上で。しかもその費用をユーザー側に負担させているだけとも取れます。
軽自動車に過剰な安全装備は要らない!「パンダ船長の意見」

ワシが一番に思うのは、どこの国でも利権というものが常に絡んでいるものだという事じゃ。もちろん日本もその国の一つじゃ!しかも利権が好きな国だと思うぞ。
利権に振り回されるのはある意味国民でもあり、その国民の負担にもなってしまう事が由々しき問題じゃの。
ワシは、今の車作り特に軽自動車に関しては、少し物を言わせてもらいたいぞ!
- 軽自動車に過剰な安全装備は、無駄以外の何物でもない!
- 軽マニュアル車に老人は乗るべき!
- 利権を価格転嫁して国民に押し付けるのはやめるべき!
動いて・曲がって・止まる軽自動車を安価で提供することが、安全運転にもつながると思うんじゃ!
まとめ
軽自動車に過剰な安全装備は要らない!老人はマニュアル限定に!安全装備で事故減嘘!価格上昇は利権がらみ?をまとめると
そもそも日本の道路事情に合わせて規格されたのが軽自動車です。その軽自動車の性能がどんどん上がってきたというのはある意味喜ばしいとも言えます。しかしながら、それが過大になり価格に転嫁されるのであれば、いったん立ち返って、シンプルな軽自動車を作るというのも重要だと思います。
そもそもメーカーや国の利権が絡むことで、国民の利益が侵害され続けるというのは良くないと思います。また、車を運転するのは人です。安全装備で運転が安心になるというのは、本末転倒ではないでしょうか?



