YouTube界隈でヒーローのように祭り上げられている広島県安芸高田市の石丸市長ですが、本当に素晴らしい人なのでしょうか?
地域のローカル文化を壊しているだけにも見えます。
安芸高田市の石丸市長ってどんな人
石丸市長は銀行の海外部門で働く超エリートだった人。
京大卒、大手銀行の海外駐在員、もうこれだけで頭のキレは半端じゃない。
特ににアメリカで働いていたならディベートの世界にどっぷりのはず。
会社の中では、面倒な頭の回転の早い嫌なやつだったはず。
会社には必要だけれど、一緒に働く一般の社員にとっては面倒なだけの人。
このキャラは、パスポートも持っていない、海外に興味もない、日本の村社会と合致するわけがないですね。
安芸高田市の市議会議員ってどんな人
市議会議員になる人は、地元で顔が利く名家出身で、地元の政治をやる責務があると考えている人。
市を良くしたいとは当然思っているけれど、痛みを伴う改革なんてやらないし、次の世代よりも自分の世代、もとより自分自身を大事にしている人。
一般のサラリーマンが給料を貰うために、働かざる者食うべからずだからしかたない、世間体のためだから、と働いているのと同じ。
会社の理念を絶対に達成するぞなんて思っていない。
安芸高田市の市議会議員は与えられた責務をこなしているだけ。もちろん選挙で選ばれている人。
日本政府、広島県、という上司たちの下のサラリーマン。
安芸高田市の石丸市長がYouTubeで称賛される理由は?
安芸高田市の石丸市長はYouTubeやアベマで賞賛コメで溢れているが、観ている人は日頃の鬱憤を腹そうとしているだけで、自分の住んでいる街で安芸高田市長と同じような行動をする訳ではない。
高みの見物の安全な場所から正義感を振り回しているだけ。
流行りが終われば別の世界の正義感に乗っていくだけ のひとたちが称賛している。
安芸高田市の市議会の方々は、流行りの終焉を待てば良かですね。
石丸市長は政治家ではなく嫌なビジネスマン
★ 安芸高田市長の良い点は、市議会をぶっ壊そうとはせずに対話して改善しようとしていること。
これは、政治家ではなくビジネスマンということでしょう。
最終的に力ではなく合理性が勝つと考えている甘さとも取れます。
ビジネスは勿論綺麗事だけでないけれど、政治家のように自分の応援基盤を守ることを最優先事項に生きている人とは相容れない世界であることは間違いない。
安芸高田市町がビジネスマンで政治家
- 予算の将来の枯渇、お金をベースに話をする
- 嫌味が多く、物事を進めるための根回しが弱い
ただのディベート好きのビジネスマン。きっと会社内でも嫌われていたことでしょう。
おわりに
安芸高田市町のYouTubeは大盛りあがりで、石丸市長が世間を味方につける作戦は大成功しています。
頭の良い嫌味好きの協調性のないキャラは、一時的な受けは取れて、向上心の高い意識高い系の人には好かれます。
しかし、本来味方につけるべき、能力が程々で安い給料で上司に偉そうにされている一般のサラリーマンには嫌われていきます。
そして、弱みがあり人間らしい、今の市議会議員に投票することになるでしょう。
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