タント

自動車

10年・10万キロ越えの(ダイハツ タント)を買って後悔!購入前チェック・後整備で後悔を減らす!

  10年・10万キロ越えの(ダイハツ タント)を買って後悔!【どんなタント?】   タントは、2003年11月に登場しました。軽自動車の中では、中が広く、ゆったりとした車内空間が魅力のスーパーハイトワゴン系のモデルになります。CBA-L350S・L360Sという型式です。 2代目が2007年12月から販売され、2012年9月まで販売されていました。DBA-L375S・CBA-L385Sという型式です。このモデルの最終型で約15年ほど経過していると言えます。 3代目は、2013年10月から販売開始されています。2018年12月まで販売されていました。DBA-LA600S・LA610Sという型式です。このモデルが、おおよそ10年・10万キロ走行の代表的な世代になってくると考えます。 現行型が、4代目となり2019年1月から販売開始され、現在でも販売されています。4代目は比較的ロングスパンの販売期間になっていることが伺えます。5BA-LA650S・LA660Sという型式です。 今回は、3代目のタントLA600S・LA610Sの前半モデルを中心に、2代目最終モデルも交えて調査してみたいと思います。 エアコンONで冷風出ない、ぬるい風は出る。低圧と高圧は写真の感じ(エアコンONでもOFFでも同じ数値)コンプレッサーは1年前にリビルド交換済み LA600S タント 詰まり?コンプレッサー異常?有識者様教えてください!!! pic.twitter.com/ECPCsykM2I — 社長 (@SyAcYoU_JAPAN) July 30, 2025     10年・10万キロ越えの(ダイハツ タント)を買って後悔!【トラブルが多い車かも】     多いトラブル①タントに多いメーターパネルのゆがみ これは、LA600S・610Sの初期製造モデルに多くあるトラブルのようです。車の走行には関係ないものなのですが、なぜかメーターパネルとダッシュの継ぎ目で波打ちしてきてしまい、見た目が格好悪くなってしまう症状です。 補修するのにメーターパネルだけの交換で済むのか、それともダッシュも交換しないとならないのかによって、金額差が大きいです。 多いトラブル②初期ロットに多いボンネットの波うち症状   こちらも初期製造ロットに多いようなのですが、樹脂製ボンネット前側のほうが波打ちしてしまうという症状です。裏側の骨部分と表とのバランスが悪いのか、素材が悪いのか「?」なのですが、交換するか、樹脂ですが板金するかという処置が必要になります。   多いトラブル③エンジン異音が恥ずかしいくらいの大きさ   ダイハツタントは、初代のEF-VE以外は、KFエンジンを搭載しています。このKFエンジンは、モデル更新ごとに改良されているのですが、異音発生率が非常に高いことで有名です。 調査したところによると、KFエンジンはフリクションロスをなるべく減らすために、バルブスプリングを柔らかくした結果、バルブ周りにカーボンがたまりやすくなる構造です。そのためカラカラ・カタカタと異音が発生してしまいます。巷では、結構知られている症状です。   10年・10万キロ越えの(ダイハツ タント)を買って後悔!【ダイハツ車アルアル】     そもそもエンジンが死んじゃうケース #ダイハツ 急募!クルマ詳しい人教えて!妹のタント(LA600S)なんだけど、エンジン音がおかしい… これってどこが悪いと思います?? このまま40km離れた家に乗って帰るって言ってるんですが、止めた方が良いですよね?? pic.twitter.com/Z7X33ictn1 — らいどろ (@licky_mochi) March 17, 2023   例えば、ダイハツ ハイゼットは、三気筒エンジンの真ん中が圧縮抜けを起こすトラブルが多いです。圧縮抜けする前には、エンジンオイル消費が著しくなったりしています。 タントの場合は、DBA-L375S・CBA-L385S・LA600S・LA610Sにて右側の気筒が圧縮抜けを起こす症状がみられるのと、バルブ変形やタペット異音が顕著に出てる車が多いです。 ※中古車屋さんの中には、こういった異音を一時的に解消する添加剤で昇温している場合があるので注意しましょう。オイルフィラーキャップをあけて、壁面がゴテゴテの場合は購入を避けた方が安心です。   ターボ関連故障はかなりあり得る タントのタービン外してビックリΣ(゚д゚;)ブロー寸前のタービンちゃんコレじゃ調子悪いのあたり( ̄∀ ̄)まえ〜 pic.twitter.com/3MtcfGctAX — 悠雅(Y.S.D) (@88_yuga) June 27, 2020   軽自動車の場合は、ダイハツだからというわけではなく全体的にターボ故障の確率が高いと考えます。やはり、小さな排気量で年々重くなっている車重をターボで補っている点で負担が大きいと言えます。 またターボは、エンジンオイル交換頻度などによって劣化速度が大きく変わるパーツでもあります。タントの場合は、スーパーハイトワゴンという性質から車重が重たい軽自動車なので、ターボの負担も大きくなります。 タントカスタムRSターボ LA610S 4WDの車両重量は1,010キロです。 タフトGターボ LA910S 4WDの車両重量は、890キロです。   オルタネーターやセルモーターも寿命が近いかも   オルタネーターやセルモーターは、10年・10万キロ走行しているダイハツ軽自動車の場合は、交換サイクル一回目に該当するパーツです。もちろんダイハツだけでなく、他の軽自動車メーカーも交換サイクル時期だと考えます。 突然エンジンがかからなくなる症状、エンジンの急なストールなどの症状が出ると、走行できなくなってしまいますので注意が必要なパーツだと言えます。     10年・10万キロ越えの(ダイハツ タント)を買って後悔!【後悔しないために!】     DBA-L375S・CBA-L385Sの最終モデルのノンターボだと、低グレードで25万円から購入することが出来そうです。 LA600S・L610Sの初期モデルの場合は、ノンターボ・低グレードで40万円くらいから購入できます。 タントカスタムでターボの場合は、80万円くらいは最低でもします。   上記の価格が安いと感じるかそれとも高いと感じるかは個人の感想ですが、昨今の中古車価格高騰によって、10年・10万キロのタントでもこういった乗り出し価格になっています。   そのうえで、タントを購入する際には、どのような点に注意した方が良いかを記します。 とにかく整備記録簿のあるものを購入する(後述の後整備に重要) 販売者に聞いた際に、明瞭な回答がされる車両を見つける エンジン異音車両は絶対に避ける(「タントはみんなこんな音します」という販売者は×) 第一印象で「?」だと感じたら、絶対購入しない LA600S・610Sの場合は保証を付けて購入する、もしくは保証のある販売会社を選ぶ   10年・10万キロのタントを購入する際には、前ユーザーがどれだけ整備していたのかという点が一番重要です。     10年・10万キロ越えの(ダイハツ タント)を買って後悔!【買った後の整備は?】     まずは、前ユーザーの整備状況を知ることから!!! 【タント 燃料計の表示がおかしい】…