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駐禁したけど反則金だけで済んじゃう⁉違反点数が取られないって???

猫アシ(女)
パンダ船長!ちょっと聞いてくださいよ・・・。先日、ほんの少しだけ路上に停めて帰ってきたら、黄色い紙が貼られてて・・・怖くなって警察に言ったら、反則金と2点も違反点取れれたんですよ、プンプン!
パンダ編集長(男)
ワシから言わせれば、3点(駐停車禁止)でなくて良かったの~としか言えないぞ!そもそも停めちゃいけないのだから
猫アシ(女)
パンダ船長は、冷え冷えにつめたい人! それよりも後になって、出頭しなければ違反点数引かれないって、友人から聞いたんだけど、、、本当なの?
パンダ編集長(男)
本当じゃぞ!、残念じゃが(笑)
猫アシ(女)
じゃあ!行かなくて良かったんじゃないですか、、、(泣)
パンダ編集長(男)
それじゃ、、、今回は「駐禁で反則金だけで済むかも」という話をしていくぞ、チェキラ!

駐禁したけど反則金だけですんじゃう⁉「本当の話?」

猫アシ(女)
反則金だけでなく、違反点数まで取られた私のために、色々説明してください!
パンダ編集長(男)
根本的な道路交通法から説明していくぞ!”

道路交通法第51条では、「違法駐車と認められる場合における車両であって、運転者がその車両を離れて直ちに運転することができない状態にあるもの」=「放置車両」としています。

放置車両の認定に際し、停止時間の長短、車両から離れた距離の遠近、ハザードランプをつけているか否か、エンジンを止めているか否かは問われません。

例えば、5分待ってもドライバーさんが戻ってこなかったら取り締まるとかでなく、警察官や委託業者が放置車両と認識した段階で処置をスタートできる仕組みです。

現在、この放置車両による放置車両確認標章の交付は、警察官だけでなく民間業者にも委託されています。

犬アシ(男)
違反点数は、車の運転者に科せられるものです。その為、だれが運転しているかわからない状態で確認標章が交付されると、自分が運転してましたと出頭した場合には反則金+違反点となります。一方で出頭しなかった場合は、車の使用者に反則金の納付書が届いて、反則金を払うだけで終わるというものです。

違反点数と反則金一覧表

コメント

この制度は、機械的に大量の駐車違反を処理していくうえで、運転者がいない状態でも放置車両確認標章が交付できることから始まっています。そして、交付するだけで運転者を待つ必要もないことで、違反している放置車両を次々に検挙できる仕組みです。

さらに、民間業者に委託していることから、その民間業者にもノルマがあると言われています。あくまでも「言われています」です。

交付数の膨大さと、違反点はあくまでも運転者に施行されるという点から、正直に出頭したら「バカ」をみるという図式になってしまったといえます。

駐禁したけど反則金だけですんじゃう⁉「法律の抜け穴に…」

猫アシ(女)
でもこれって、、、正直な人、そうでない人で全く逆の結果になっていると思いませんか?私みたいに。
パンダ編集長(男)
どこの国でも、法律の整備が実態とずれていたり、正直者が損をすることはあるとは思うぞ!残念じゃが。しかも違反であることには違いもないしの~。

昔であれば、違法駐車を検挙するときに、警察官が違法駐車を取り締まり、その場で運転者に違反点数、反則金(青切符)などを交付して処理していた光景が多かったと思います。もちろん今でもその光景は見られますが、かなり少なくなったと思います。

それだけ、警察官の仕事量が膨大になり、それに合わせた改革の一つに、放置車両確認標章という制度で駐禁を取り締まることになったといえます、私の記憶が正しければ、この制度で10年以上経過していると思います。

ただこの制度には問題もあります。それは、必ずしも運転者が車の使用者ではないケースです。そのため、運転者が出頭しなければ、運転者不明として使用者に反則金を払ってもらい、処理終了という仕組みになってしまっています。

ここが、「法律の抜け穴」となっていると言えるでしょう!

駐禁したけど反則金だけですんじゃう⁉「反則金徴収が目的」

 

引用:千葉県警察

猫アシ(女)
反則金が払われれば、あとは追及しないって、、、反則金徴収のためだけと感じちゃうわ!
パンダ編集長(男)
ほー!よく気が付いたの!!!「その通りじゃ」
猫アシ(女)
え!?
犬アシ(男)
私も基本的には、お金だけ集めれば〇という警察組織や国の考えがあると思います。極端なことをいうと、運転者=使用者というケースがかなり多いので、「反則金を払いたくなければ駐車するな」という警察組織の考えがあると感じちゃいます!(警察が正しいですが…)

 

コメント

私の遠い知り合いに、駐車禁止を何回も行って反則金を払わなかったら、車検を通すことができずに結局支払ったという人がいます。

反則金を滞納したり、放置したりすると常習とみなされ使用制限が行われたり、財産の差し押さえなどの可能性があります。

「反則金を払えばよいのね!」と安直な考えでいると、痛い目に遭うかもしれないので注意しましょう。

駐禁したけど反則金だけですんじゃう⁉「違反点が付かないケース」

猫アシ(女)
反則金を払うだけの場合と、そうでない場合もあるのでしょう???
パンダ編集長(男)
そうじゃ!そこは大事じゃの!!!

駐禁(放置車両)で検挙される場合には、いくつかのケースがあると思います。

駐禁で反則金のみを払って済むケースは、放置車両確認標章が交付されフロントガラスに貼られた時です。

警察官が検挙して、運転者を特定した場合は、反則金だけではすみませんので注意しましょう。こういったケースでは、違反を検挙したうえ(違反点数も付きます)で、運転者が戻らない場合は、車がレッカー移動されてしまうこともあり得ます。

駐禁したけど反則金だけですんじゃう⁉「パンダ船長の意見」

パンダ編集長(男)

ワシは、この放置車両確認標章は、あくまでも手が回らない警察組織、そしてノルマを課せられた民間委託業者のためにあるような制度であると考えるぞ。

そこには、法の下の平等という雰囲気は全然感じられず、正直者がバカを見る可能性が多分に秘めていると思うんじゃ。

ただ、一つ考えてほしいことがあるぞ。「猫アシさん」にも言いたいが、そもそも停めてはいけないところに停めたから罰せられるんじゃ!違反点数も取られた「悔しい」ではなく、二度と駐車禁止場所に停めないという心掛けが大事じゃと思うぞ!!!

駐車禁止場所に車を停めるのは、大きな事故などにもつながる行為じゃ。もし事故が発生したら、反則金だけでは済まない可能性もあるんじゃぞ!

法律の抜け穴とは思わず、反則金を払ったり違反点数まで取られたら、、、

「自分が甘かったと思い、絶対に違法駐車はしない」

と思ってほしいぞ!!!

まとめ

駐禁したけど反則金だけで済んじゃう⁉違反点数が取られないって???をまとめると

今回は、駐禁しちゃったんだけど、反則金だけ済んでしまう場合について解説しました。そもそも反則金だけで済んだことは、運が良いことだったと思い、次から違法な駐車をしないことが大切だと思います。

法律と実態があっていないケースは、この駐禁の話だけではなく他にも色々あるといえます。法の抜け穴をマイナスと捉えないで、自分の身をしっかり守れるようになってほしいと願います。

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