ユダヤ人とはどこの国の人種で何をした人?簡単にわかりやすく説明!
ユダヤ人といえば、自己啓発本でお馴染みの「ユダヤ人大富豪の教え」。 シリーズ化して漫画になったものまで売られています。タイトルからして気になって、私も思わず手に取りました。 『ユダヤ人大富豪の教え〜幸せな金持ちになる17の秘訣』 本田健 お金やビジネスの内容だけでなく、自分の人生や将来どうしていきたいかを深く考えさせられた本でした。#読書#本好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/sRpz9TcN37 — たか@読書 (@6zSX3ZogRG7gpJW) December 17, 2019 では、具体的に「ユダヤ人」とはどんな人たちなのか、知っていますか? 世界中を探しても「ユダヤ」という国はありませんし、私自身も、どんな見た目なのか、どこに住んでいるのか、どんな言葉を話すのか、も思いつきもしない未知の民族です。 知っていることといえば、「お金持ちが多いらしい」「大変な差別を受け、迫害されてきた」など断片的なことだけです。 そこで、今回は、ユダヤ人とはどこの国から来たのか、何をしたのか、どんな見た目なのか、といったユダヤ人種についてや、どうして差別や迫害を受けたのか。 そして、一番気になるところの、なぜユダヤ人にお金持ちや成功者が多いのか、などについて、お話していきたいと思います。 ユダヤ人とは簡単にわかりやすく説明! ペストの流行によるユダヤ人迫害 pic.twitter.com/1PY6tUSg — 歴史教科書の挿絵bot (@sashie_bot) December 16, 2019 ユダヤ人は、イスラエル民族の一つであるユダ族を語源とし、自分たちの国を持つ民族ではありません。 古くからヨーロッパ諸国、中東、北アフリカなどに分布して生活しており、その歴史の多くの時期に、差別や迫害を受けてきた民族でもあります。 金融業や芸能に才のある民族で、現在の世界のさまざまな発展の影にはユダヤ人がいる、とまで言われるほどです。 謎が謎を呼ぶ民族ですね。ユダヤ人についての一つ一つを、じっくり見ていくことにしましょう。 ユダヤ人とはどこの国の人種で、何をした人たちなの? ユダヤ人の定義は、ユダヤ教徒の家に生まれた人、もしくは改宗してユダヤ教を信仰するようになった人とされています。 国際法で定められているわけではないので、もちろんあいまいな部分もあります。 たとえば、ユダヤ教徒の家に生まれた、という部分も、ユダヤ人の中では「ユダヤ人の母親から生まれた」という解釈ですが、ヨーロッパでは「父母に関わらずユダヤ人の血統に生まれた」と捉えるそうです。 ユダヤ人の血統から生まれたとすれば、それが祖父母や曽祖父母など、うんと前の先祖のことでも、「あの人はユダヤ人」としてしまえます。 ヨーロッパでユダヤ人が迫害されてきた歴史を考えると、「ユダヤ人の血統から生まれた」としてしまう方が、より多くのユダヤ人を排除できるからだったのではないかと、考えてしまいます。 「イスラエルによるヨルダン川西岸でのユダヤ人の入植は国際法に違反していない」とアメリカが昨日、勝手に 宣言しました。 これによって、パレスチナ国家設立が更に難しくなります。 *図 年々イスラエルによって奪われるパレスチナ人の土地 (黒=パレスチナ人の土地 白=ユダヤ人の土地) pic.twitter.com/2TbRcizbiL — dani nehushtai (@nagariya1) November 18, 2019 ユダヤ人の定義からわかるとおり、ユダヤ人には決まった国があるわけではないようです。 ユダヤ人はその始まりから現代まで、中東や北アフリカ、ヨーロッパの地域を移動しながら続いてきたのです。 ユダヤ人の歴史で初めて建国されたのは、紀元前10世紀ごろです。 現在のパレスチナにあるカナンという土地で、古イスラエル王国という国でした。 しかし、古イスラエル王国は長くは続かず、ユダヤ人はヨーロッパから北アフリカにかけての地域に分散していきます。 そのまま、統一国家となることはなく、現在までヨーロッパの広い地域に分散して暮らしているのです。 ドイツ以西、フランスやスペイン、イギリスでユダヤ人が少ない理由は簡単、もっと前に追放しているからです。ユダヤ人の迫害は西ヨーロッパでは普遍的に起きています。その結果、ポーランド近辺にユダヤ人が集まっていたんです。 pic.twitter.com/zjQiUS8Uj5 — buvery (@buvery) November 17, 2018 古代にはエジプトなどの国で奴隷として扱われたり、分散していったヨーロッパでも迫害によって農業や手工業などの職業に就くことが難しかったユダヤ人。 そのユダヤ人たちが活路を見出したのが、金融業でした。 質屋や貸金業などの金融業で生計を立ててきたので、「ユダヤ人=お金持ち」というイメージがあるのかもしれませんね。 また、芸能にも才を見出したユダヤ人も少なくなかったそうです。 ハリウッドの発展にもユダヤ人の存在は欠かせなかったのだとか。 スピルバーグとM・ライランス、カトリック司祭になったユダヤ人の伝記映画でタッグ https://t.co/f7jVQL8i4w pic.twitter.com/yB3qThpV9g — 映画ナタリー (@eiga_natalie) April 12, 2016 映画好きじゃなくても名前を知っているスティーブン・スピルバーグ監督も有名なユダヤ人のお一人ですよ。 ユダヤ人と白人の違いは?見た目に特徴はあるの? ユダヤ人の定義は、ユダヤ人の家に生まれた人、もしくはユダヤ教に改宗・信仰している人、でしたね。 ですから、ユダヤ人には決まった人種がありません。 白人でも黒人でも黄色人でも、ユダヤ教徒であればユダヤ人となるのです。 しかし、ユダヤ人の多くに共通する特徴はあります。 中東のメソポタミアを出自とされているユダヤ人は、アラブ系の顔立ちの人が多く、やや濃い色の肌を持ちます。 鼻の形も特徴があり、鉤鼻や鷲鼻と呼ばれる、鼻柱が曲がった特徴的な鼻の人が多いです。 後天的な特徴もあります。 男性に限ってのことですが、「もみあげを切ってはならない」という記述が聖書の中にあり、その教義を守ってもみあげを伸ばしている人が多いのが特徴です。 また、他人に髭を剃られることを嫌う民族のため、髭を長く伸ばしている人も多いです。 空港に黒いスーツとコートで男性は髭を生やし三つ編みをした集団、子どもも同じ格好。何かと思ったらユダヤ教の超正統派とされる宗教の方らしい。お祈りするのが仕事で、生活費は国から賄われてるんだって。画像はサイトからお借りしてきたもの。こういう格好だった。 pic.twitter.com/lxSD06DBuT — 辛い物中学校 (@lucy__AAA)…