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錦織圭の年収推移と生涯獲得賞金に驚愕!9割がスポンサー契約の理由とは?

日本を代表するプロテニスプレーヤーの一人、錦織圭選手

今や全アジアを代表するほどの実力を持ち、世界のプロテニスプレーヤー達と方を並べるほどの一流アスリートです。

数々の大会で実績を残し、その年収は天文学的数字と噂されています。

 

そんな錦織圭選手の驚愕の生涯獲得賞金が今注目されています!

今回は、錦織圭選手の生涯獲得賞金や、年収の推移、その年収がほぼスポンサーからである驚きの理由、テニス界の年収ランキングなどをまとめてみました。

ご覧ください!

 

錦織圭の年収推移や生涯獲得賞金に驚愕!


今や誰もが知る一流アスリート、錦織圭選手ですが、その年収は日本円で約39億円と報じられています。

この数字は2018年6月に米フォーブス誌に掲載されたものですが、なんと世界でも3本の指に入るほどの高額な年収です。

自分の好きな道を極めてこれだけ稼げるなら夢のような話ですよね。

 

でも、錦織圭選手は毎年このような金額を獲得しているわけではありません。

プロに転向してから10年かけ、ようやくここまで上り詰めたのです。

 

錦織圭の年収推移と内訳は?2008年~2018年まで右肩上がり!

錦織圭選手の獲得賞金ベースの年収推移をまとめてみました。

2006年 約52万円
2007年 約536万円
2008年 約3033万円
2009年 約511万円
2010年 約1714万円
2011年 約7766万円
2012年 約1億448万円
2013年 約1億1809万円
2014年 約5億1000万円
2015年 約4億200万円
2016年 約4億8070万円
2017年 約4億2939万円
2018年 約4億1340万円

 

錦織圭選手が今の年収になるまでには長い時間がかかりました。

しかし、そこは世界を代表するトップアスリート。

 

2006年頃から徐々に賞金を獲得し、頭角を現し始めた錦織圭選手の年収推移は右肩上がりで、勢いが衰えることはありません。

2009年は怪我のため、一時金額は下がりましたが、翌年からはあっという間に実力を発揮しています。

特に2014年はすごいですよね!

獲得賞金だけで5億円です。若干24歳だった錦織圭選手の強さを物語っています。

 

また、獲得賞金を含む全年収の推移

  • 2013年11億円
  • 2014年23億円
  • 2015年34億円
  • 2016年36億円
  • 2017年37億円

と近年に近づくにつれガンガンアップしています。

 

錦織圭の生涯獲得賞金はいくらになる?

錦織圭選手の生涯獲得賞金額は約19億円~20億円です。

プロに転向したのは2007年なので、10年でここまで金額があがるのはすごいです。

 

テニス界で最も稼いでいる選手の生涯獲得賞金は120億円を超えていると言われています。

それに比べれば少なく感じますが、これからも錦織圭選手は活躍していくはずなので、あっという間に追いつくでしょう。

現在29歳で世界ランキングに入るほどの実力なので、世界一もすぐ目の前です。

 

 

錦織圭の支払う税金や手取りが気になる!

これだけ高額の賞金や年収を獲得しているのなら、その税金も恐ろしく高額で手取りがいくらになるのか気になりますよね!

手取りはおよそ14億円ではないかと予測されています。

39億円稼いで14億円しか手元に残らない理由は、税金と経費にかかるお金が高いからです。

 

錦織圭選手の必要経費は

  • コーチ料
  • 人件費
  • 移動費

 

税金や社会保険料などは

  • 所得税
  • 住民税
  • 健康保険料
  • 年金

などになります。

 

錦織圭選手のコーチ、マイケル・チャンのコーチ料は推定2億円と言われており、さらにコーチの家族の移動費や滞在費も錦織圭選手が負担しているそうです。

また、コーチ以外にも15名ほどの専属スタッフがいるため、その人件費も差し引かれます。

 

栄養管理士さんやトレーナーは一流アスリートには必須ですが、全員分の経費を合わせると年間約3億円かかります。

そして移動費は、世界をかけめぐる錦織圭選手にはどうしてもかかってしまう必要経費です。

 

世界のトップアスリートは専用ジェットを使っていますが、錦織圭選手はJAL(日本航空)とファーストクラス契約を結んでいます。

移動費全体では年間約1億円かかると言われており、トータルで経費だけで約7億円になります。

錦織圭選手ほどの選手になると、経費も億単位なのですね。

 

また、所得税は約14億円、住民税が約3億円払うようになります。

保険料や年金については、錦織圭選手は日清食品に所属しているため、社会保険料になると思われます。

大体差し引かれれば合わせて150万円ほどではないか、と計算できます。

 

そうすると差し引きおよそ14億円です。

もちろん、そこから生活費や必要経費がひかれていくようになりますが、でも10億円近くの手取りはあるのでしょう。

途方もない額を若干29歳で獲得しているのはすごいですよね。

 

錦織圭の年収9割がスポンサー契約の理由は?企業からの好感度が高い?

賞金額と年収の差額が気になりますが、その収入はスポンサーとの契約金額になります。

錦織圭選手の年収比率は9割がスポンサー契約です。

 

例えば、2018年の錦織圭選手の年収3460万ドルの内訳は

  • 賞金 160万ドル(日本円で約1億7千万円)
  • エンドースメント契約料 3300万ドル(日本円で約36億円)

となっています。

エンドースメント契約料がスポンサーとの契約の金額ですので、大半がスポンサーからの収入と言うことがわかります。

 

錦織圭選手についているスポンサーは

  • アサヒビール
  • NTTグループ
  • 日本航空
  • LIXIL
  • 日産
  • ユニクロ
  • ナイキ

などの大手企業ばかりが約15社ついています。

 

東京オリンピック・パラリンピックのスポンサーが大半となり、2020年以降まで契約が確約されています。

そのため、2017年から2018年にかけて怪我をして錦織圭選手は休養をしましたが、年収が下がることがなかったのですね。

 

また、1社だけ所属契約を結べますが、それが日清食品です。

着ているウェアに社名が入ったり、その企業の広告に出たりしますが、それが所属契約になります。

錦織圭選手の場合はウェアはユニクロ、シューズはナイキ、など体中スポンサーの商品です。

 

スポンサーがプロスポーツ選手につく最も大きな理由は、「その人物の世間的なイメージの良さ」これにつきます。

問題行動を起していたり、世間のイメージが悪い人は広告塔にもならないですし、企業のイメージもダウンしてしまいます。

 

錦織圭選手は世間的な好感度も高いですし、世界的なアスリートでもあります

まさにスポンサー側からしたら条件を満たした選手なのでしょう。

 

ルックスも良いですし、怪我を乗り越えてさらに強くなった錦織圭選手は、先の期待も高いため、スポンサーも降りることも今のところありません。

それどころか複数のスポンサーが付くという信頼ぶり。

この先も錦織圭選手が大きな問題を起さなければ、安定した契約を獲得できるでしょう。

 

 

テニス界の年収ランキング!錦織圭は世界何位?

テニス界の年収ランキングが報じられましたが、錦織圭選手はその第3位です。

他の1位から5位も含めてその詳細を見ていきましょう。

 

5位セリーナ・ウィリアムズ

ランキング第5位のセリーナ・ウィリアムズの年収は1810万ドル(約19億9800万円)です。

セリーナ・ウィリアムズは、女子テニスの世界で15年間にわたり上位の地位を維持し続けている史上最高の女子アスリートです。

現在37歳ですが、それでも実力が衰えることはありません。

妊娠、出産で休業していたにもかかかわらず、スポンサーとの契約が途切れることはなく年収ランキングの上位に入ってきました。

母となり、さらに強さが増すセリーナ・ウィリアムズの今後に期待大です。

 

4位ノバク・ジョコビッチ

ランキング第4位のノバク・ジョコビッチの年収は2350万ドル(約25億円)です。

ノバク・ジョコビッチ選手は、セルビア、ベオグラード出身のプロテニスプレーヤーです。

2017年に怪我をして一時休養していましたが、2018年には世界22位から1位に返り咲きました。

2019年には全豪に出場し、優勝しましたが、大会最多記録である7度目の制覇を達成するというまさにテニス界の偉業を達成した名選手です。

 

3位錦織圭

アジアを代表する錦織圭選手が第3位ですが、年収は3450万ドル(約38.4億円)です。

錦織圭選手は日本の島根県松江市出身ですが、松岡修造選手に次いで日本男子史上2人目のATPツアーシングルス優勝を獲得するなど、その実力は計り知れません。

一時期、怪我をして休養していましたが、めきめきと記録を伸ばし、2018年には4度目のマスターズ1000準優勝や、全米ベスト4のトップ10に復帰します。

2019年には3年ぶりのタイトル獲得をし、全豪ベスト8になりました。

 

2位ラファエル・ナダル

スペイン出身のテニスプレーヤーラファエル・ナダルが第4位ですが、その年収は4140万ドル(約45億円)です。

ラファエル・ナダルはスペインのバレアレス諸島州マナコルに生まれた名プレーヤーであり、15歳でプロ入りしました。

なんと若干18歳で世界ランキング10位に入賞するほどの実力者。

 

その輝かしい受賞歴はこちらです。

  • グランドスラム優勝回数歴代2位(17回)
  • 史上二人目となるキャリアゴールデンスラムを史上最年少の24歳で達成
  • 全仏オープン最多優勝・最長連覇記録
  • マスターズ1000で歴代最多となる33回の優勝記録

などを保持しています。

 

1位ロジャー・フェデラー

堂々1位のロジャー・フェデラーの年収は7720万ドル(約86億円)です。

ロジャー・フェデラーはスイス・バーゼル出身のプロテニスプレーヤーで、現在36歳ですがその実力が衰えることなく1位を維持しています。

グランドスラム優勝回数は史上最多の17回を誇っています。

 

その輝かしい歴史はこちらです。

グランドスラム男子シングルス最多優勝・歴代最長世界ランキング1位・通算獲得歴代最多賞金など数々の記録でNo.1となり、史上最高のテニスプレーヤーと称される。特に、世界ランキング1位連続在位期間237週は男女を通じて歴代最長。

エレガントで華麗なプレースタイル、プロッフェショナリズム、スポーツマンシップ、人間性はコート内外に渡って、競技の枠を超えて評価されている希有な存在。また、長年に渡ってスポンサー収入を世界トップクラスであり、収入的にもテニス史上最も成功したテニス選手。

テニスファンを魅了し続ける彼の偉業は今後も更新されることでしょう。

以上、錦織圭選手の年収や生涯獲得賞金について紹介しました。