日本の 第126代天皇・徳仁様の皇后である雅子様。
独身時代は、外交官・外務官僚であり、美しさとファッションセンスが素敵なことでも有名で、才色兼備の代表のような方であったとか。
今回は皇后・雅子様の若い頃の画像と歴史をまとめてみました!
雅子様(皇后陛下)の若い頃の画像まとめ
雅子様はどんな風にお育ちになって、若い頃はどんな生活をされていたのでしょうか。
過去の画像や歴史を紹介していきますね!
幼少期の雅子様
雅子様は1963年12月9日に東京都港区で誕生されました。
雅子様の幼少期
- 1歳の時、父の仕事の都合でモスクワに家族で移住
- 2歳からモスクワの保育園に通園。ロシア語がすぐに上達する
- 1966年、スイス・ジュネーブに家族で移住
- 雅子様の双子の妹、礼子さん・節子さんが誕生。三姉妹となる
- 1968年、アメリカ合衆国・ニューヨークに家族で移住
- 1969年、ニューヨーク市立パブリックスクールに入学。同時に日本語学校へも通学していた
- 1971年、日本に帰国。小学校1〜2年生までは区立の小学校へ通学していたが、小学校3年生より、田園調布雙葉小学校へ編入。
- 1975年、田園調布雙葉中学校に進学。ソフトボール部を結成する
- 1978年、田園調布雙葉高等学校に進学
- 1979年〜1985年まで、父の仕事の都合の為、家族でアメリカ合衆国・ボストンへ移住
- 1979年、ベルモントハイスクール11年生として転入学し、語学やスポーツ・勉強など、様々なことに熱心に取り組む
- 1981年、ベルモントハイスクールを卒業。ハーバード大学経済学部へ入学する
雅子様の幼少期は華々しい経歴!雅子様のお父様の職業は外交官。
優秀であったこともあり、様々な海外勤務を経験することが必要で、家族で各国へ何度も移住することになったみたいです。
雅子様は小さい頃から海外で生活されていたので、度重なる移住にも柔軟に対応できる精神力を鍛えられたんでしょう。
環境が何度も大きく変わることは、慣れるまでにきっと大変なことも多くて、相当な努力をされてきたはずです。
この写真は、雅子様と双子の妹さんとの1枚。
左端のお姉さんが雅子様。幼少期から目がパッチリとしていて可愛いお顔立ちですね!
幼少期から様々な経験をされて努力を惜しまなかった雅子様。
ついに努力が実を結び、名門・ハーバード大学へと入学することになります。
ハーバード大学の時の雅子様
ハーバード大学へ入学された雅子様。
ハーバード大学といえば、大学ランキングで常に上位をキープしている一握りの秀才しか入学できない有名なアメリカの大学ですね。
そんなハーバード大学へ合格された雅子様は、並外れた努力をされたんでしょう。
雅子様は、大学時代に卒論文が評価されて、「マグナ・クム・ラウデ(Magna Cum Laude)優等賞」を受賞。
この賞は、卒業生の上位20%しかもらえない賞。すごく優秀だったんですね!
この写真は、大学卒業時の雅子様。
少しふくよかでハツラツとした若さと美しさが印象的ですね!
エリート外交官時代の雅子様
雅子様はハーバード大学卒業後の1986年に日本に帰国し、お父様と同じ外交官になりたいという夢を胸に勉強の為、東京大学法学部の3学年編入試験にチャレンジ。
この時の雅子様の受けられた編入試験は、100名中3名の合格率。その狭き門を見事にクリアして編入を果たします。
1987年に外務省試験に合格し、夢であった外務省へ入省することとなり、東京大学を中退することに。
雅子様は、女性初のキャリア官僚で期待の新人。
当時、とても話題になったんだそう。
男性しかいなかった外務省に女性進出を果たした雅子様は、時代の先駆者だったんですね!
社会に出て、より洗練されてとてもキレイ。キラキラしていますよね!
この頃から周りの人たちの中で、雅子様はおしゃれで有名だったそうです。
ご成婚されたときの雅子様
1986年、雅子様は外務省で活躍される中、スペイン国王主催のパーティーに出席された時に、当時皇太子様であった徳仁親王と知り合うことになります。
雅子さまは、そのパーティーで皇太子・徳仁親王にとても気に入られ、お妃候補として報道されることに。
雅子様が「ハーバード大学卒の外交官・キャリアウーマン」ということが、お后候補の方の経歴としてはめずらしく、特に話題と注目集めたみたいです。
雅子様は「外務省を辞めるつもりはありません。」と、1度は皇太子・徳仁親王のプロポーズをお断りするも、熱心にお気持ちを伝えてくださるお姿に心を打たれて、結婚の申し出をお受けすることになりました。
「僕が雅子を一生全力でお守りします。」
「外交官として働くのも、皇室の一員になるのも国の為に働くという意味では同じじゃないですか。」
という皇太子・徳仁親王のお言葉が結婚を決意した決めてだったよう。
ため息が出るほどキレイですね!まさにプリンセス!
皇太子・徳仁親王は、雅子様の美しさはもちろんですが、自分を持っていて、努力を惜しまない外交的な内面に魅力を感じられたんでしょう。
雅子様のファッションセンスや着回しが絶賛される理由は?
幼い頃から整った顔立ちだった雅子様。
大人になられてからは、美しさに磨きがかかってファッションセンスも評判の人に憧れられるキレイな女性になられました。
そんな雅子様のファッションを紹介していきます。
若い頃の雅子様のファッション
大胆な柄や個性的な服を雅子様らしく、品良く着こなされている印象ですね!
若々しいビビットカラーのファッションが多く、あまり淡い色は着られない印象。
キリッとしたお顔立ちにとても映えるファッションですよね!
最近の雅子様のファッション
現在の雅子様も、洋装はハッキリとした色合いの洋服が多いように感じますね!
ロイヤルブルーや濃いめの黄色がとてもお似合いです。
和装は、淡い色合いの落ち着いたお着物を着られます。
お着物は、年齢的にも淡い落ち着いたカラーの方が清楚で素敵ですね。
パーソナルカラーが「ブルベ冬」であると思われる雅子様。
キレイな黒髪と色白の肌にビビットなメリハリあるカラーの洋服を合わせられていて、「ブルベ冬」タイプの人の見本となるようなファッションですね。
「ブルベ冬」タイプとは
パーソナルカラー診断の中の1つのグループ。
シャープできりっとした印象の人が多く、
- 肌は色白
- 髪は黒髪
- 瞳の色は真っ黒で目の印象が強い
などの特徴があります。
「ブルベ冬」タイプの芸能人・・・黒木メイサさん ・柴咲コウさん ・小松菜奈さん など
ご自身のお似合いになるファッションを熟知されているんでしょう。
雅子様のファッションポイント
- 品の良いファッション
- 洗練された着こなし
- 華美すぎず、TPOに合わせた服装
- 万人に好感を持たれるファッション
- 雅子様らしさのあるコーディネート
これらのポイントが、国民から雅子様のファッションセンスが絶賛される理由じゃないでしょうか。
雅子様の愛用するファッションブランドはどこ?
雅子さまは、どこのブランドのファッションアイテムを愛用されているのでしょうか?
・ヘルノ・カシミヤコート(約55万円)着用の雅子様
・パロマ・ピカソバッグをよくお持ちになっていた雅子様
・エルメスのスカーフなどをオシャレに身に着けられている雅子様
雅子様は、外交官の家庭で育たれた為、お母様の外交官夫人としての装いをたくさん見てきたようです。
その影響からか、海外でも通用するファッションセンスを身につけられたみたいですね。
紹介したブランド以外にも、シャネルやクリスチャンディオール・フェンディ・ブルガリのアイテムも愛用されているという情報もあるから、主に海外ブランドがお好きなのでしょうか。
品質の良いブランドのアイテムを品よく自然に着こなされていますね!
ご成婚前後に雅子様が身につけられていたファッションアイテムは、女性の憧れとなり、当時大流行したこともあるんですよ!
まとめ
今回は、皇后・雅子様の若い頃の画像と歴史についてまとめてみました。
雅子様の若い頃はびっくりするくらいキレイで輝いていました!
ファッションもハイセンスで素敵。
見た目だけでなく中身も伴うようにとても努力されてきたことも、現在の雅子様の落ち着いた美しさと品につながっているのでしょう。
皇后様になられて、これから益々拝見することが多くなるかもしれないですね。
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