元宝塚歌劇団・月組娘役トップであり、現在女優や司会者として活躍中の黒木瞳さん(64歳)。
若い頃からずっと変わらずキレイで可愛らしい黒木瞳さんに憧れている女性も多いですよね。
今回は、そんな黒木瞳さんの宝塚時代や懐かしいドラマの画像とともに若い頃の黒木瞳さんを振り返っていきます!
黒木瞳の若い頃の画像特集(高校~宝塚歌劇団)
まずは、黒木瞳さんの高校時代から宝塚歌劇団・娘役トップ時代までの画像を紹介していきます!
高校時代の黒木瞳
黒木瞳さんは、1960年10月5日に福岡県八女市で生まれました。
4人兄弟の末っ子で、お父さんの影響で小学4年生〜中学2年生まで剣道に熱中していたという活発な女の子だった黒木瞳さん。
高校は福岡県立八女高等学校に進学。
演劇部に所属して部長になり、九州大会にまで進出したそうです。
]可愛すぎますよね。学校でも街中でも目立つ存在だったんでしょう。
宝塚音楽学校で一発合格の黒木瞳
黒木瞳さんは、宝塚の福岡公演「ベルサイユのばら」を子供の頃に見たことをきっかけに宝塚に憧れを抱いたんだそう。
高校卒業後は、熊本県の音楽大学に進学が決定していた黒木瞳さん。
しかし、宝塚への思いが忘れられず、高校卒業記念受験として宝塚音楽学校を受験してみることを決意しました。
宝塚受験は両親に内緒だったこともあり、とにかくお金がなく、バレエに1週間通っただけで受験。
1979年4月に見事、一発合格を果たし、大学進学から宝塚音楽学校入学に進路変更することになります。
黒木瞳さんの宝塚受験エピソード
- 受験費用がなく、当時交際中の男性にお金を借りて受験
- 受験日を前日と間違えて行ってしまう
- 標準語がしゃべれず、バリバリの築後弁で面接を受ける
- 緊張のあまり面接で受験理由を尋ねられ、「松竹歌劇団でもよかったんですけど・・・」と口を滑らせてしまう
- 22.4倍の難関をくぐり抜けて合格した
この美貌なら宝塚に合格できないわけないですよね。
宝塚歌劇団でトップだった黒木瞳
1981年に黒木瞳さんは娘役として宝塚歌劇団の月組に入団します。
初舞台は「宝塚春の踊り」。
同期には
- 北原遥子
- 涼風真世
- 真矢みき
- 幸風イレネ
- 梨花ますみ
などがいます。
黒木瞳さんは、入団2年目という史上最速で娘役トップに就任。「情熱のバルセロナ」で大地真央さんの相手役となります。
黒木瞳さんが最速でトップになった理由
- 男役トップの大地真央さんが自分と黒木瞳さんが並んだ時にバランスが良いことと、上級生の中でもオドオドしない度胸を評価して相手役に推薦した
- 元月組トップの榛名由梨さんにも実力や表現力をかわれて黒木瞳さんを娘役トップに推薦した
というエピソードが、黒木瞳さんが娘役トップに最速でなれた理由じゃないかと思います!
その後、
- 「あしびきの山の雫に」
- 「ムーンライト・ロマンス」
- 「ザ・レビューⅢ」
- 「ガイズ&ドールズ」
など数々の作品に出演し、大人気娘役となっていきます!
ため息がでるほど美しいです!宝塚メイクが似合います。
黒木瞳の若い頃の画像特集(芸能界にデビュー後)
宝塚歌劇団に在団時から外部活動もしていた黒木瞳さん。
「おはよう朝日です・土曜日です」で司会やレポーターとしてレギュラー出演したり、東宝映画「南十字星」にも出演しています。
1985年に黒木瞳さんは「二都物語/ヒートウェーブ」で宝塚歌劇団を退団し、芸能界へと本格的に進出することに。
それでは、芸能界デビュー後の黒木瞳さんを紹介していきますね!
映画「化身」の黒木瞳
1986年、黒木瞳は映画「化身」で映画初主演を果たしました。
映画「化身」とは
渡辺淳一さんの恋愛小説を原作とした東陽一監督の映画作品。
文芸評論家の秋葉が年若い銀座のホステス・霧子を理想通りの女性に仕立て上げていくストーリー。
黒木瞳さんは「化身」でホステス・霧子を演じて、全裸を披露。
大胆なベットシーンがある作品でR-15指定の大人向け作品だった「化身」。
一部では宝塚出身の黒木瞳さんが、この役を演じるのは宝塚歴史を貶めたなんて批判もあったみたいです。
でも一方で「化身」は、黒木瞳さんが日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、演技力が評価された作品でもありました。
無垢な女性がだんだん変わっていくこの役に黒木瞳さんはハマり役!
映画「失楽園」の黒木瞳
1997年、黒木瞳さんは映画「失楽園」に出演。
映画「失楽園」とは
渡辺淳一さんの恋愛小説を原作とした、森田芳光監督の映画作品。
出版社の元編集長・久木とカルチャーセンターで書道を教える主婦・凛子との不倫を題材としたストーリー。
黒木瞳さんは、久木の不倫相手・松原凜子を演じました。
黒木瞳さんの大人の女性の中に垣間見えるかわいらしい一面を見せる演技力が評判となり、濡れ場が多いことでも話題となった作品。
黒木瞳さんんは、映画「失楽園」で日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞。
作品自体も
- 日本アカデミー賞
- 報知映画賞
などを受賞。
配給収入が23億円という大ヒット作品となり、タイトルの「失楽園」は流行語にもなりました。
「失楽園」に出演したことで、黒木瞳さんは一気にトップ女優の仲間入りしました。
ドラマ「白い巨塔」の黒木瞳
2003年、黒木瞳さんはドラマ「白い巨塔」に出演。
ドラマ「白い巨塔」とは
山崎豊子さん原作の小説をテレビドラマ化した作品。
実力主義で自信化の天才外科医・財前五郎を中心に医局を舞台とした様々な人間関係や権力争いを描いたストーリー。
黒木瞳さんは、主役の財前が通うクラブの美人ママであり、財前の愛人でもある花森ケイ子を演じていました。
ケイ子は、医大を中退した過去があり医学会の裏表に詳しい女性。
唯一、財前を「五郎ちゃん」と呼び財前を見守る存在で、ドラマ「白い巨塔」にはなくてはならない役柄の1人でした。
こんなママがいたら、毎日通っちゃいますよね。
ドラマ「黄昏流星群」の黒木瞳
2018年、黒木瞳さんはドラマ「黄昏流星群」に出演。
ドラマ「黄昏流星群」とは
「運命の人なんて何歳で出会うかわからないから怖いのだ」をキャッチフレーズとした中高年の男女の恋愛などを通して自分探しをするドラマ作品。
黒木瞳さんは、主人公が一目惚れし、運命の人だと感じる社員食堂の調理師・目黒栞を演じていました。
「化身」や「失楽園」で中高年の理想の女性と憧れられていた黒木瞳さんに目黒栞はハマり役です。
色っぽくてキレイで優しく癒やしてくれる「黒木瞳を奥さんではなく愛人にしたい!」なんて声が多く話題にのぼっていきました。
現在も変わらない黒木瞳の美しさ!若さの秘訣は?
黒木瞳さんは若い頃も素敵だけど、現在も変わらず美しくて素敵ですよね!
黒木瞳さんの若さの秘訣ってなんでしょうか。
NO洗顔
黒木瞳さんが15年以上続けている美容法が「NO洗顔」。
ある時とても美肌のご年配がいたので、美肌の秘訣を聞いたところ、「水で洗顔すると顔の水分まで奪ってしまうから、何年も顔を洗っていないのよ」と教えてもらったそう。
黒木瞳さんは、その話を聞いてからずっとNO洗顔を続けているそうです。
黒木瞳流「NO洗顔」スキンケア
- メイクをクレンジングで落とす
- 化粧水で拭き取る
- 乳液・クリームを塗る
この方法で黒木瞳さんは肌トラブルも減り、肌の調子がずっと良いそうです!
きちんとした保湿
黒木瞳さんは保湿をしっかりおこなうことにも重点をおいているそうです。
美肌で有名な芸能人のスキンケア法を聞いてみると、みんな口を揃えて言うのが「保湿は大事」ということ。
保湿は美肌になるために1番しなくてはならないことみたいです。
黒木瞳さんの保湿方法
- 朝、起きたらまずシートパックをする
- パック後は、クリームをたっぷり塗る
- 仕事の日はそのまま仕事場へ。クリームをオフしてメイク開始
黒木瞳さんは、パックの成分を閉じ込めれるよう、クリームで顔に蓋をするようにたっぷりと塗って、保湿強化しているみたいですね。
↑すっぴんの黒木瞳さん。キレイな肌をしていますよね!
ストレッチ習慣
黒木瞳さんは、スタイル・健康維持のためにバランスボールやストレッチポールでストレッチを行うことを毎日の習慣にしています。
黒木瞳さんは、仕事先やメイク中など暇さえあればバランスボールに乗ったり、最低でも1日1回はストレッチポールで肩甲骨をほぐしたりと、体幹を積極的に鍛えているそう。
体幹を鍛えることで期待できる効果
- 美しい姿勢をキープできる
- 痩せやすい体質づくりが出来る
体幹を鍛えると良いことばかりみたいです。
黒木瞳さんのシャキッとした姿勢の良さは、体幹を鍛えていたからなんですね!
これらの様々な美容法や健康習慣が黒木瞳さんの若さの秘訣かもしれませんね!
全て手軽に生活に取り入れられることばかりです。
これらを試すことで黒木瞳さんのように若くいられるなら、試さない手はないですね!
まとめ
今回は、黒木瞳さんの宝塚時代や懐かしいドラマの画像・黒木瞳さんの若さの秘訣をまとめました。
宝塚時代の黒木瞳さんは、大人気娘役なだけあって、一際目立って可愛かったですね!
芸能界へ進んでも美しさを保ち、ずっと輝き続けている黒木瞳さん。
これからも美しい女優として輝き続けるのでしょう!
黒木瞳さんがこれから、どう素敵に年を重ねていくのか楽しみですね。
コメントを残す