



軽自動車の車検を安くする方法!【現在の車検環境を知ろう!】


現代は、車の管理もコンピューターがほとんど行っています。と言う事は、センサー類もECUにエラーが保存されています。この検査を行うことが義務化となることで、車検費用もプラスになっていきます。
それだけではなく、労働環境改善、賃金アップ、パーツ代アップにて車検時の法定費用以外の整備費用が膨大になってしまう可能性も高いです。
車検場での車検予約自体が取れない
車検の予約が取れない😂 pic.twitter.com/YCLnKBULtZ
— 整備士みつ suto3216 (@dq9hoimi) February 20, 2024


これは、全国の軽自動車協会というわけではないのですが、多くの軽自動車協会でパンクしそうな状況になっています。経済の状況、若者の車への興味離れ、家族構成、車両経費などの観点から、普通自動車から軽自動車に乗り換える人が多くなりました。
特にコロナ渦以降では、軽自動車協会でもなるべくスマートな作業となるようにオンライン予約を行っているのですが、このオンラインがそもそもパンクしているとか、融通の利かない状況になり、車検が受けられないという構造的な問題も車検取得のマイナスになっています。
北海道にいる知り合いに聞いたところ、、、
2月・3月の軽自動車協会の車検予約は、全く取れない状況だったと言っていました。
それだけでなく、2月末の時点で、「3月分の予約は終了したので予約できません」というアナウンスが出て、車検切れになってしまうぞと少し問題になったようです。
コロナ以降、人件費、部品代が高騰し続けている


部品高騰の主な理由
- 株高円安の影響(材料費)
- 人件費の高騰
- そもそも部品の部材の高騰
- メーカー利益の確保
- 車離れによる全体台数の減少

この前ですが、旧車をレストアしている方とお話しした時に、日産のリアブレーキマスターシリンダーが、「4000円だったのに、48000円になっている」と泣いていました。
ビッグモーターのトラブル以降のいろいろな問題


もちろんビッグモーターの問題は、私たち消費者にとってかなり悪質であったと言えます。そういった悪質業者を摘発するために、監査をディーラーとかに入れたら、ディーラーでもビッグモーターとはちょっと違う問題ですが、大きな問題が出て、指定停止になった店がたくさんあります。
これは、そのお店で車検が受けられないと言う事を意味しています。そのため、車検場に行かないで車検取得できるディーラーがかなり減ってしまった状況です。もちろんそういった店舗は閉鎖するということも多いと考えます。
軽自動車の車検を安くする方法!【お店選びは?】


新車から初回車検30000㎞以内
- 格安車検
- 車検代行業者
新車から初回車検であれば、ほとんど整備がいらないという車検になると思います。こういった状況では、点検しても何も問題が出ないケースがほとんどですので、点検するだけで数万円のディーラーは、ちょっと高いと感じちゃいます。
ただ、点検しないという考え方もいかがかなと思うので、格安車検でも点検はしている業者をチョイスすれば、安心と言えます。格安車検なら点検料サービスなんて特典もありますし、ディーラーのリコール情報のチェックなどもしてくれる店もあります。
こういった点検もいらないという方は、車検代行業者にお願いするという方法もありますが、最低限の手数料7000円から15000円とテスター代がかかるので、格安車検と大きな違いが出ない可能性もあります。
車検3回目70000㎞くらい~
- 民間整備工場の中でも無駄な整備を行わないところ
- 車検代行でも整備が自社でできる業者
ちょうど、消耗品や整備が必要になってくる車が多くなります。車検以外で適時整備をしているようでしたら、車検代行でも車検通過に必要な整備のできる車検代行業者に預けるのが安く上がると思います。予防整備は行わないけど、車検通過の整備は行うので比較的安くはなります。
もし整備を車検以外で行ったことのない方は、民間車検でもあまり無駄な整備を施さないところなら良いと思います。
車検5回目110000㎞くらい~(お勧めしない場所紹介)
- ディーラー→新車を勧める、車検費用に
- ガソリンスタンド→とてつもない見積もりが
- 大手量販店の車検→代替え車を量販店で買ってもらう見積もりに
この走行距離になると、ある程度整備をしていたとしても、車検通過での交換パーツがかなり出てきます。個人的には、あと2年だけ乗りたいという状況でしたら、信頼でき・修理のできる代行業者に預けるのが費用が安いと考えます。
チョクチョク言っていますが、整備のできる車検代行業者というのが大事です。
実家のワゴンRが車検の時期なので見積もりに付いて行ったら
近所のスタンド「12万っす」
オー●バックス「15万だね~」
めちゃ高いなー。そしていつも最低限の整備で良いのにあれもこれも付けてくるから値段がはね上がる。自分で整備できるところは全てやってから出した方がいいな。— C-1000 (@hokuhoku489) December 9, 2024
軽自動車の車検を安くする方法!【メンテは車検と別に行う習慣を】


自分で行える日常点検15項目
- ブレーキフルードの確認→液量不足だと0.5Ⅼで1000位の支出に
- 冷却水の量→液量不足だと0.5Ⅼで1000円くらいの支出に
- エンジンオイルの量→液量不足だと1Ⅼで2000円くらいの支出に
- バッテリー液の量→液補充で500円から1000円 バッテリー交換だと軽で5000円から15000円の支出に
- ウォッシャー液の量→液補充で500円ほど
- ランプ類の点灯・点滅→バルブ+工賃で1000円から20000円ほどに
- タイヤの亀裂・損傷→タイヤ交換になると、軽のタイヤで工賃入れて30000円から50000円以上の支出に
- タイヤの空気圧
- タイヤの溝の深さ→7と同じ
- エンジンのかかり具合・異音→不具合を感じた時に修理工場で点検すると損害額が低くなる可能性が高い
- ウィンドウウォッシャー液の噴霧状態→ノズル交換などすると、5000円から10000円ほど
- ワイパーのふき取り状況・ムラ→全部交換すると、5000円から10000円に
- ブレーキの踏みしろと効き具合→10と同じ
- サイドブレーキの引きしろ→10と同じ
- エンジンの低速・加速状態→10と同じ
自分で日常点検を行っているだけで、車検時の整備費用を抑えることが可能になります。また、多くの整備工場で液を0.3Ⅼしか使わなくても一定の基準で0.5Ⅼなどとの記載になるので、できることは自分で行ったほうが安いとも言えます。
車検に係る部分で、車検時以外に整備しておくと安心な項目は?
- タイロッドエンドブーツの破れ
- ロアアームブーツの破れ
- ドライブシャフトブーツの破れ
- スタビライザーリンクのガタ
- ブレーキパッドの不足
- ブレーキローターの損傷
- マフラーの排気漏れ
- 過度なエンジンオイルの漏れ
上記は、比較的車検で不合格になる箇所です。特にブーツ類の破れは致命的です。
ブレーキパッドは、1㎜でも残っていれば軽協会でも×にはなりません。ただ、ブレーキ容量不足は✖になります。やはり車検時に注意しなければならない箇所は、定期的に整備しておくことが重要だと考えます。
今回上記で挙げた項目が、車検時のすべてではありません。最近では、ヘッドライトの光量不足や光軸が取れないという事象も多くなっています。
知り合いがスタンドで車検見積もり依頼したら45万円の見積もりが出て、、、あと二年だけ乗れれば良いのに何でこんな見積もりなの???と相談を受けました。
たまたま、車検代行業者の知り合いが知人宅の近くにいたので相談に乗ってもらいました。ヘッドライトの光量が足りないからヘッドライトアッシー交換となっていたのですが、清掃とバルブ交換で問題なく車検を一日で通過しました。
これは、車検のことに精通している車検代行業者であり自社工場で整備しているから可能なのですが、その金額差は30万円を超えます。
その車は、E52エルグランドなので軽自動車とは違うのですが、45万円が13万円前後です。近年業者の多くは、部品交換をしてというのも増えています。注意しましょう。
軽自動車の車検を安くする方法!【車検通過に必要な部品のみ交換】


ディーラーの場合は、定期点検料が軽自動車でも25000円というところがあります。それだけではなく、勝手にブレーキフルード交換を見積もりに入れているケースもあります。しかも交換しているならまだしも、交換しないで見積もりに入っていることもあります。
車検通過するのに必要な整備は大切かもしれませんが、下手をすると何もしていないのに見積もりに入っていると言う事もあるのでチェックをしてほしいという注意喚起です。
軽自動車の車検を安くする方法!【ユーザー車検代行は危険・・・闇】


中古車屋さんだけでなく、新車ディーラーでも、車検代行業者を使って車検取得を軽協会ですることがあります。軽自動車の車検では、手数料が7000円から15000円くらいが相場です。
こういった車検代行業者は、行ってみれば中古屋、ディーラーで問題ないと整備された車を車検に通します。もしくは、車検の問題点をあらかじめ開示されていて車検に臨みます。なので、その対策だけをすればよいですし、伝えられた項目以外で車検に落ちれば、依頼側の責任になります。
近年こういった車検代行業者が、ユーザー車検(個人)の車検も手掛けている事による問題があります。それは、顧客と業者との責任所在の意識の違いです。
安易に車検代行業者が引き受けた結果、車検整備が膨大になる点です。一度軽協会で×を出されると、猶予期間内に整備・修理して再度持ち込みをしなければならないルールがあります。そのため自社整備できなければ、外注になります。
検査が×とされた後、慌てて指定工場で車検を受けると言う事は認められていません。車検代行業者が修理や整備を放置してしまうと、車検切れになってしまいます。責任の所在をお互い取り違えている結果です。
安直に、何も考えずにユーザー車検代行業者に依頼するのは、「闇」=「危険」と言えます。
パンダ船長の意見

ワシは、日本の車検制度に少し不満を持っている立場じゃ!
なぜなら日本の車は優秀だからじゃ。新車で軽自動車の一回目の車検では、ほぼ何の修理も必要ないのじゃないかと思うんじゃ。それなのに車検しているわけじゃ。何なら新車から5年は車検いらないんじゃないかと思うくらいじゃ。ただ、3年で6万キロ走行する車だけは、受けた方が良いと思うが、、、。
そのうえで、車検をなるべく安く済ますと言う事であれば、下記を提案したいと思うぞ!
スタンドや車検専門店、量販店は、新車から最初の車検の時だけは安いかもしれない。それ以外は、出すべきじゃない!
また、車検代行業者の中でも、ただ軽協会に走って車検を受けますというところは、後々大変になるぞ!車検で「コレとアレがダメでした」と言われて、その業者がしっかり整備できない可能性があるからじゃ!
かといって、自分でユーザー車検を受けるのも結果、車検が×だった時に整備できるのかという問題があるぞ、そうなると誰も整備できなくなるからじゃ(法的にできないだけじゃなく、どこの工場も手を付けたくない)。
ワシの結論じゃが、車検をできるだけ安くしたいのであれば、
管轄の軽協会に顔が利く、自社工場もある
「ユーザー車検代行業者」がおススメじゃ!
肝心なのは、管轄の軽協会に精通していることと自社工場がある点じゃ。
さらにあまり気にしなく車検費用を抑える方法として
車検時に整備・修理するのではなく、日常点検やサイクルで交換するべきものは、車検時以外で交換して安心な車検を受ける事じゃ!
「日頃の点検・整備」+「ユーザー車検代行業者」
が💮と結論つける!
まとめ
軽自動車の車検を安くする方法!お店選び!メンテは別に!車検通過の部品だけ!ユーザー車検代行は危険!をまとめると
昔の日本では、車のことが一切分からなくても何となく車検費用も高くなく終わらすことができていたと考えます。現代では、世界的な物価高による材料、人件費高騰などによって、とてつもなくすべてが高くなっています。車検も法定費用以外は高騰していて当然です。
車検は、定期的に受けなければならない制度です。でも、ユーザーからしたら安いに越したことはないといえます。であれば、車検と必要整備を分けることも大切だといえます。



