ネットワークビジネスの代名詞ともいえるアムウェイ。
そのアムウェイで大きな成功をおさめた人物といえば、中島薫(なかじま かおる)さんです。
今回は、そんな中島薫さんの年収や、自宅豪邸の場所、成功の秘訣などの気になる噂をまとめてみました。
アムウェイ中島薫のプロフィールや経歴
アムウェイ史上最高の成功者とも言われている中島薫さん。
アムウェイのミーティングでも度々演説をされており、中島薫さんに憧れてアムウェイに参加したという人も多いトップスターです。
まずは、中島薫さんのプロフィールと経歴を調べてみました。
- 名前:中島 薫(なかじま かおる)さん
- 性別:男性
- 生年月日:1952年3月7日生まれ
アムウェイを始める前は、「作曲家」としても大きな功績を残しており、「Good-by morning」という楽曲で世界歌謡祭でグランプリを受賞されています。
アムウェイを始めたきっかけは、今は亡き有馬七重氏に勧められたことだそうで、その後1982年に作曲の道からアムウェイビジネスに転向しています。
中島薫さんのすごいところは、参入してわずか5年ですごい成果をおさめたことだそうです!
年収1億円以上の年収の人しか達成できない当時の最高タイトルである「クラウンアンバサダー(CA)DD」ランクを達成しています。
その後も中島薫さんの業績を伸ばし続け、
- アムウェイが中島氏のための「ダブルクラウンアンバサダー(DCA)DD」ランクを追加
- DCAランク達成後、アムウェイから大きなドリームハウス(豪邸)を授与
- 莫大な資金を活かして会員制企業「HDL(ヘッケルドリーミーライン)」を設立
このような偉業を達成されています。
また、「運に愛される人」「人生で大切なことはいつも超一流の人たちから学んだ」などの著書も何冊も書かれており、どれもとても評判がいいようです。
このように、カリスマ性と説得力を持つ中島薫さんは、とても多才な方なようですね!
中島薫の年収が凄い!長者番付は何位?
そんな中島薫さんの年収ですが、なんと10億円以上は確実だそうです!
アムウェイのビジネスに参加し、目安年収10万~100万円のランクから見て、
16ランク上のクラウンアンバサダー(CA)になると、年収は1億円ほどあると言われています。
中島薫さんは、35歳の時にクラウンアンバサダー(CA)を達成していたので、この若さですでに
ミリオネアだったかもしれません。そして、中島薫さんしか持っていないというダブルクラウンアンバサダー(DCA)クラスになると、
その年収は10億円以上とも言われています。
10億円以上とはすごい額ですね!!
アムウェイで得られる年収は、数百円から始まりごくわずかな人が得られる億単位の収入までかなり幅が広いようです。
このデータから見ても中島薫さんの年収はすごすぎる成果なようです!!
また、長者番付リストでは中島薫さんの名前を見つけることはできませんでした。
ただ、明確な順位が発表されているわけではありませんでしたが、日本人のネットワークビジネス億万長者としては、やはり中島薫さんが一番有名なようです。
また、世界的に見ると、
ネットワークビジネスワールドによると、
世界のネットワークビジネス億万長者の1位はアムウェイの
FCA(ファウンダーズクラウンアンバサダー)であるアメリカのイエーガー夫妻となっています。
やはり、日本でも世界でもネットワークビジネスといえばアムウェイの成功者が億万長者トップに名前が挙がるようです。
中島薫の自宅豪邸の住所は等々力渓谷?
中島薫さんのご自宅もとてもすごい豪邸だそうです。
場所は、東京都等々力にあるそうですが、正確な住所は公表されていませんでした。
森の中の邸宅だそうで、坪数もとてつもなく広いもののようです。
こちらがご自宅の写真です。
東京にあるとは思えないような自然に囲まれた開放感ある作りになっているようです!
まるで高級リゾートホテルのようですね・・・!
軽井沢? いいえ(-_^)
蓼科? いいえ(^_-)
な、なんと‥東京都!
世田谷は、等々力渓谷なのです!
マイナスイオンたっぷりの絶景テラスは、
まるで避暑地にいるような爽やかさ♪
※「十河ひろ美の社交ブログ」より引用
(2017年8月25日投稿)
こちらのご自宅に招かれた有名雑誌の編集長である十河ひろ美さんも、ブログでこのように語られていました。
なんとプールまであるようですね!
邸宅に招待されるのは、CA(クラウンアンバサダー)と言われるアムウェイでは最高のレベルの方々。
事あるごとに集まり有名すし店の職人さんを招いてのパーティーなども頻繁に行われているようです。
一度はお呼ばれされてみたい豪邸ですね!
また、この豪邸は中島薫さんが世界で初めてのWCA(ダブルクラウンアンバサダー)を達成された時に、アメリカアムウェイ本社からプレゼントされたものです。
それだけ中島薫さんがアムウェイに貢献してきた功績がすごかったのでしょうね!!
中島薫の自宅はドラマ撮影でも使われた?
このように雑誌にも紹介された中島薫さんの豪邸は、数々のドラマ撮影でも使用されているそうです。
中島薫さんの豪邸は、たびたびドラマで使われているそうです。
そのことは、中島薫さん自身がスピーチ内で話していました。
自分が自宅におらず海外旅行などにいっているタイミングでも自宅を撮影場所として開放しているようです。
なんでも、豪邸はロケ車が敷地内深くに入っての撮影が可能なようで、一般のマンションなどより、ギャラリーに囲まれたりといった近所迷惑にもならないような場所のようです。
また、元々は歌手として活動されていた中島薫さんですから、芸能界でも顔が効くからでしょう。
多くのドラマの撮影場所になっているようです。
調べてみたところ、具体的には織田祐次さんや阿部寛さんが出演するドラマなどで登場しているようです。
また、中島薫さんが留守の間に撮影が行われいるので、たまたまテレビで「自宅が出ている」と気づく場合もあるそうです。
ご自宅を撮影場所として開放するだなんてとても気前がいいですね!
中島薫がアムウェイで成功できた秘訣は?アムウェイって稼げるの?
アムウェイで大成功をおさめている中島薫さんですが、前述の通り成功をおさめることをできるのはごく限られた人だけのようです。
中島薫がアムウェイで成功できた理由とは
中島薫さんがアムウェイで成功できた秘訣はこのように推測されています。
1.人脈が豊富だった
2.能力(カリスマ性、人間性、知性)を周りから認められていた
3.運が良かった1.2.に関しては、元々作曲家で大成功を納めていたので言うまでもありませんね。
3.に関しては、アムウェイは日本に参入してきて、「爆発的にアムウェイが広がっていった時期(アムウェイの悪評がほとんど無い時期)」に始められたのが非常に大きいですね。
アムウェイが日本に上陸したのは1977年、中島薫さんがアムウェイに参入したのはその5年後からだそうです。
今でこそネットワークビジネスが広く知られていますが、その当時はまだあまり知られていないビジネスだったそうです。
ネットワークビジネスは、直接会ってその商品の魅力を伝え共有し、購入者を増やしていくやり方です。
中島薫さんのカリスマ性や求心力によって爆発的に成果をあげることができたようです。
アムウェイはなぜ嫌われる?稼げてる人は1.1%のみ!
ここで、アムウェイについても詳しい情報をまとめてみました。
- 会社名 日本アムウェイ合同会社
- 事業内容 家庭日用品等の輸入・販売
- 販売方式 ディストリビューターの口コミによるダイレクト・セリング(直接販売)
- ディストリビューター数 69万人(2016年度時点)(参照元:Amway|データ集)
- 売り上げ 1004億7100万円(2016年度時点)
アムウェイでは、SNSやインターネットを使っての勧誘や製品販売、不特定多数に向けた広告や宣伝、バザーや商店などでの販売活動をすることは禁止されています。
その理由は、アムウェイビジネスは「人から人へ伝えていくこと」を基本としているからです。
ですから、ディストリビューターは口コミによって製品を販売することを求められます。
自ら家族、友人、知人などにアポイントを取り相手の同意を得たうえでアムウェイやアムウェイ製品について説明し、相手の同意を得たうえで製品を販売する。
これが、アムウェイビジネスの基本です。
このように、アムウェイの商品に魅力を感じた会員が、まだそれを知らない周りの人に伝えていき、どんどん広げていくという手法です。
また、自分が紹介することによってアムウェイ商品を購入・会員になった人が、他の人に同じように紹介・販売した成果の一部も報酬として受け取ることができます。
その為、たくさん自分とつながりのある会員を増やしていく事が、高収入の秘訣になるようです。
まさに、幅広い人脈を持つ中島薫さんにはもってこいのビジネスですよね。
しかし、アムウェイをやっている人みんながこんなに稼げるわけではなく、公式データによると、70万人の会員に対して20万円稼げている人は1.1%だけだそうです。
20万円で成功者かと言われると、それなら普通に働いた方が稼げる気がしますし・・・
なかなか難しいビジネスのようです。
また、現在はネットワークビジネスについて悪いイメージがついてしまっており、ネットワークビジネス、アムウェイと聞くだけでも警戒してしまう人も少なくはないようです。
そもそも、なぜネットワークビジネスの印象が悪いのでしょうか。
その多くは、個々の勧誘の仕方と日本人の気質にあるのではないかと思います。
アメリカではかなり普通にネットワークビジネスが行われています。
7ポケットという複数の収入源を持つという考え方が、最近日本でも広がってきましたが、元々はアメリカの考え方です。
誰もが複数の収入を得ているのが当然の社会で、その1つとしてネットワークビジネスを利用している人が多いのです。
しかし、ビジネスの勧誘をした後に、その後の人間関係を円滑なまま過ごそうと思ったら、勧誘する側とされる側が対等でないとあり得ません。
その点、日本人は気質的に「No」と言えないことからも分かる通り、断るのが苦手な人種です。
この気質自体がネットワークビジネスと合わないのではないでしょうか?
つまり、アムウェイやネットワークビジネスが悪いということではなく、それを勧める一部会員の、強引な勧誘などが悪評として広まってしまっているのです。
このような悪い認識を持たれないように、
「商品紹介のアポイントを取る時はきちんと相手にその旨を伝え、了承を得なければいけない」
というアムウェイのルールがあるのですが、
中には、まったく連絡をとっていなかった知人に急に連絡を取り、しつこく勧誘するという会員もいるのだとか・・・。
実は私も、同じようなことがありました。汗
やはりいくら商品がよくても強引な勧誘は気分がよくないですし、このようなやり方で友人関係が破綻したなどという声もネット上にあがっていました。
アムウェイのディストリビューターの友人います。頑張ってるけど稼げないみたい。私はアムウェイ商品好きだけど働く気は無いです。
— まゆりん@まゆまゆぱーてぃー (@mayurinponta) 2019年4月29日
昔からの友人にAmwayに勧誘されたので断ったら、「お前は友人が蕎麦屋を開店しても食いに行かないのか?」と言われました。
私が『私が蕎麦アレルギーだった事を忘れてしまう位、貴方はもう私を金ヅルとしか見ていない』と返したら謝られ、勧誘を諦めました。
なお私は蕎麦アレルギーではありません。— さえちゅん🐥 (@ryman_saeba1919) 2019年2月17日
アムウェイは「誰でも成功できるチャンスを提供する」と言う企業理念を掲げています。
それを体現したのがまさに中島薫さんですね!
また、中島薫さんは、アムウェイでの成功を生かしてその後のビジネスにもうまく展開させており、
時代や人脈だけでなく、すばらしい才能が成功の一番の要因ではないでしょうか。
今アムウェイを一個人がはじめてここまで成功できるかというとかなり難しいかとは思いますが、中島薫さんの成功例を見ていると、とても夢があるビジネスだなとも思います。
これからの中島薫さんの活躍も楽しみですね!